宿題事項だったサーバーの交換
2020年元旦になって、数年前から懸念していた公開サーバーを入れ換えることができました。交換したサーバーは、現在の状況で最新版のラズパイで、Raspberry pi 4 B+ / 4GBメモリ で一応最強モデルです。
長く放置できそうな OS
利用する OS は、色々悩みましたが使い慣れているラズパイではデフォルトとなる Raspbian の最新版に落ち着きました。このハードなら色々な OS の選択肢もあるようですが、今までの公開サーバー(PogoPlug E02) のように数年で交換を悩まなそうな見通しを考慮し、日常的で簡単な保守だけで長く安定的に公開させられればとの考えもあっての選択です。
多少のオーバースペックは安心材料
処理速度やメモリ量から考えるとハード的には、完全にオーバースペックのように思います。しかし、ラズパイって昔発売の低スペックのモデルも最新の処理能力の高いモデルも入手する金額に大きな差がないようなので、処理が遅すぎて後で悔やむよりも少し奮発しておけば気が楽になります。
悲願だった交換が完了
換える前のサーバーが非力で、OS の Debian も少し古くなったバージョンで、組込みLinuxを代表するようなシステムだったので、日常的な保守では簡単にバージョンアップができないシステムでした。そのため、このブログ WordPress が稼働する PHP もバージョン5 までしか対応できなくて、セキュリティレベルが低いと警告されていました。
いずれにしても、見た目には同じような動作のままで入替えができたようなので安心しています。使ってみた感じでは、反応がかなり早くなっているので、このブログでも写真の公開でもストレス無く反応しているように感じました。