今振り返ると通い続けたご褒美か

2023年の北海道は、私にご褒美を与えてくれたのだと思います。丁度良い機会なので、ちょっと自分の人生を振り返ってみようと思いました。

北海道は 何回目になるのだろう

1977年の夏に1人でバイクに乗り、整備されていない国道4号線を北に向かいひたすら走り、野辺地港からフェリーの手続きを行い函館港に着いたのが最初の北海道でした。

その最初の道内入りで魅了された北の大地北海道ですが、未開発の自然が残り広々とした道路が果てしなく続いていて、普段の日常からはかけ離れている別世界でした。

当初は長い独身生活の間にバイクのツーリングで訪れ、結婚してからは家族と車に移りドライブ旅行で訪れました。子供が大きくなってからは、行動が徐々に変わって自然に触れる山歩きにシフトしました。

若い頃は 誘われての山歩き

幼少期は山に憧れることもなく、自発的に出掛けることなど皆無で、近くに妙義山があったので自転車で遊びながら妙義山を歩いた程度でした。山歩きの楽しさを知ったのは、入社した会社に山岳部があってバスで出掛けるハイキングを時々計画してくれ、人数確保のために私たち若手を動員するのが切っ掛けでした。

それらの動員は今でも記憶に残る楽しかった思い出になっています。でもその頃はバイクにしか思いが無くて、色々な場所に出掛けるのが忙しい時期でもあって、なかなか山歩きには向かいませんでした。

色々な山に誘われたのが今に影響

2月の厳冬期の八ヶ岳に誘われてツェルトで寝て、行動中は鼻の下に1センチ以上のつららが下がっていたのを見たり、年末年始の谷川岳でのキャンプに誘っていただき、そこで斜面をスキーで滑り降りる話を聞いたのがずっと記憶に残り、周囲にいる同期入社より10年遅れてスキーを習い始める切っ掛けになりました。それが今でも冬の体力維持にスキー場に通うような現在に至っています。

今ではさすがに引退してますが、春先の山スキーにも誘われて、尾瀬・守門・浅草岳・北八ヶ岳・谷川岳と色々な場所が記憶に残っています。ゲレンデスキーでも本州の白馬・八方尾根・志賀高原・天元台・山形蔵王も微かに記憶があり、北海道の札幌周辺や富良野で滑った懐かしい思い出もあります。

山に興味を持つが体力が無くて最悪

家族ができてバイクを手放してからは、さすがにバイクのツーリングはできませんので山歩きに気持ちが傾き始めました。でも通勤している頃は、自分で思っているようには歩けない非力な日々が続いていました。

2009年秋は、大雪山中腹の北側にある沼の平に興味を持ち、会社のリフレッシュ休暇という制度を利用して、旭岳ロープウェーで登って歩いたのですが、途中のハイマツ等の樹木が茂る沢と登山道が重なり大きな岩が続く個所での上下動で、足腰の負担が耐え切れなくなりました。当時は登山用ストックとかポールと呼ばれる杖も無くて、4本足で歩きたいと真剣に考えました。その当時の大雪山は、本当に手付かずの大自然の中にありました。

この年は、雪も早くて9月中旬過ぎには安足間岳分岐から比布岳、当麻岳周辺が凍結していました。

沼の平は愛山渓温泉から登る

2年後の2011年に憧れる沼の平に再び訪れることにしました。前回は旭岳ロープウェーで登り裾合平分岐を過ぎて当麻乗越を通り沼の平に至ったわけですが、距離が長くなるので愛山渓温泉から入るのが普通なのだと後で知りました。

体力が無くてビバークした永山岳にも再び訪れてみたい気にもなり、愛山渓温泉から沼の平、当麻乗越、当麻岳、安足間岳、永山岳と歩いて一回りするコースの疲労度も分からないので様子を見ながら歩いてみようと考えました。

意外にも愛山渓温泉から一回りすることは、容易にできる事でした。

歩いて自信がつくと何度でも

当麻乗越から安足間岳の尾根歩きは、対岸に見える主峰旭岳と間に挟まれた窪地の裾合平が眼下に見え、タイミングよく紅葉で色付くと、まるでこの世のものとは思えない錦の景観が広がります。2015年に歩いて私は完全にここの場所に魅了されてしまいました。

会社を退職してからは自然に体力が

特に体力を付けるためのトレーニングをしていませんが、会社を退職してからは意外に山歩きをしても歩き通せてしまうのが不思議です。山の頂に立ちたい要望もなく、日本百名山を制覇する夢もないので、同じ場所に何度でも通う山歩きをしていますが、それが功を奏して今回は山からのご褒美を頂いたように感じた次第です。

今年誘われた大雪山の縦走に感謝

近所の『群馬のじゆうじん』さんに、銀泉台から大雪高原温泉への縦走を誘われました。私は秋に2度同じコースを歩いていますが、花の咲く雪解けの季節にも興味があって車2台を利用しての縦走も1人ではできませんので良い機会だと思いました。

銀泉台からの登り始めになる第一花園です。

花の咲く時期と紅葉の秋とでは別の世界が広がる

赤岳の手前にある登りに駒草平が広がっています。

コマクサの大群落が広がる世界

国土地理院の地図にもある『駒草平』についてですが、花の無い秋に2度通っているこの場所、コマクサが自生するエリアだと特に気にも留めていませんでした。でも今回歩いて驚きの光景を目にしました。周囲には高山植物の女王と称されるコマクサが溢れるように咲き誇り、登山道にも踏みつぶしてしまう心配をするくらいに多数咲いていました。

周囲にも広い範囲で沢山の群落がありますが、踏み潰しそうな足元にも多数咲いています。

白雲岳のゼブラが広がる光景

銀泉台には止める車が多過ぎて、路肩駐車も延々と続く異常な世界が見られましたが、この人達が目指しているのは白雲岳から見えるゼブラなのだと知りました。

黒白のゼブラより、私は色が移り変わる秋の錦が好みです。でも皆が憧れるゼブラも美しいです。

花で知られる小泉岳は広範囲

花で知られる小泉岳は、赤岳から白雲岳に向かう登山道から緑岳に向かう登山道も含めて広範囲に色々な花が咲き誇っていました。NHKの朝ドラ「らんまん」で植物学者マキシモヴィッチの日本国内での助手(プラントハンター)の話が出てきましたが、実在の人物で 須川長之助 という人がいたようです。

そこから命名されたチョウノスケソウも咲いていました。白い花でちょっと見は同じ頃に白い花を付けるチングルマと混同されそうな花ですが、花弁数や葉や茎が大きく異なっているので見分けられるそうです。

チングルマは花弁5枚、チョウノスケソウは8枚でしょうか、中心が黄色く花弁が白で間違えそうです。

その周辺にも色々な花が咲いていました。

小泉岳から緑岳に向かう登山道はウルップソウ

礼文島のエゾカンゾウ

初めて訪れた礼文島ですが、島内全域にエゾカンゾウが咲いていました。エゾカンゾウは、サロベツ原生花園しか私の頭には無かったので、驚きと昔の霧ケ峰高原を黄色く染めていたニッコウキスゲの花を思い出しました。今でも残されて群生している黄色の花に本当に感動しました。

2023年は色々なことを再発見した年でした。

最近流行りの電源、USB Type-C

電源の直付けについて

最近知人に、ノートパソコンの電源の調子が悪くて電源を直付けできないかと聞かれました。その電源ポートは、USB Type-C で、色々な場面で利用が増えている形式の電源です。

接続初期にネゴシエーション ?

昔から利用されてきた USB Type-A では、電源電圧は 5V固定で何の問題もなかったのですが、最近流行りの USB Type-C の電源は、挿す時の上下の向きも関係なく利用が便利で、供給できる最大電力の制限も緩和されていて、スマートフォンの充電でも低速充電から高速充電に移行できたりします。

USB Type-C の電源は、20Vで電気を供給する能力があることを、色々な情報から何となく知っていましたが、調べたこともなくはっきりした知識はありません。一般的なノートパソコンの定格電力は、40W前後だろうと推測しています。

5V で 40W の電力供給は無理

5V固定で 40Wの供給なら、単純に I = 40 / 5 = 8 (A) です。8Aの電流ってかなり多くて、一般家庭で 100V電源の延長に利用する簡易のテーブルタップのコードの許容電流が、7Aだったりするのを考えると、絶対に無理なのが分かります。

実際にノートパソコンに供給する電源は、USB Type-C でも、昔から利用されているプラグで供給する電源でも 20V程度で供給するものが大半です。
20V × 2A = 40W の単純な書式です。

一般的には最大でも 4A 程度

電流が単純に2倍になると発熱量は4倍になり、P = I × E = I2 × R ですから、単純に同じ電線を通る電流量が、1A から 10A に10倍に増えると電線の発熱量は 100倍になります。車の電源 12V で 10A 流すと、そこそこの太さの電線でも燃えてしまいます。

ではどのように電源を供給しているのでしょうか、USB Type-A の時にもデフォルトでは 100mAしか流れない電流を 500mA にする細工を昔経験したことがあり、電圧や電流制限を変更するためのネゴシエーションをしていることは想像できます。

CCピンでネゴシエーション

ネットの情報を調べてみると USB Type-C では、12ピンA と 12ピンB が 2列に並び 24ピンのコネクタを構成していて、CCピン がネゴシエーションに利用されていて、挿された向きについてもその信号線で検出しているらしいのが分かります。単純な直付けでも何らかの方法で 20V の電源を出せるようにする必要がありそうです。

問題のノートパソコン

知人の持つ問題のノートパソコンですが、次のようなものです。
 問題の電源ポートは、
です。

定格表示から 20V で供給している

ノートパソコン本体と、電源アダプターの定格は、
 と  のようで、20V 供給のようです。

コネクタの交換は素人には無理

ノートパソコンを開けて電源ポートを見てみると   同じ形状のコネクターを持っていたとしても簡単に半田付できるようなものではありません。

巷に売られている DIY 製品

ネットの情報を探してみると USB Type-C から電源を取り出すための DIY 製品が色々あることを知りました。これらを利用すれば電源の直付けも可能のようにも思えます。それらの一部を次にあげておきます。
電圧を指定するショート位置が明示された と
安いけどちょっと分かりづらい  でしょうか。他にも色々と売られています。

ゆっくり関わっている時間は無さそう

現状では、時間が足りなくて自分で抱えていることもできないまま時が流れていきます。妻からは『私は家事が忙しい、窓の掃除、玄関掃除、庭木の花弁が風で飛ぶのを拾っといて』とか色々と指示されています。

そのような中で、預かったままの問題のノートパソコンも触れる間も無く車の中に放置したままでしたが、切を付けたく昨日家の中に持ってきて調べ始めましたが、妻は自分で理解できることと自分の手伝い以外を全て趣味で時間を潰していると考える人なので、当然のことで今日の午前中には喧嘩になりました。

一旦返却して切を付けます

電源の直付けでも簡単にはいきそうもなく、一旦返すことにして切を付けようと思います。

WSL2 Ubuntu 作業メモ

とりあえず順不同で、メモしておく方が良さそうな内容を記述しておくことにします。

WSLに増設したSSDを割り当てる

Windowsが起動した時点で増設のストレージが割り当てられれば問題ないのですが、対策方法が不明なため現状は毎回個別設定を行います。

PS C:\Windows\System32> GET-CimInstance -query "SELECT * from Win32_DiskDrive"

DeviceID           Caption                  Partitions Size          Model
--------           -------                  ---------- ----          -----
\\.\PHYSICALDRIVE1 KINGSTON OM8PDP3256B-A01 3          512105932800  KINGSTON OM8PDP3256B-A01
\\.\PHYSICALDRIVE0 CT1000BX500SSD1          4          1000202273280 CT1000BX500SSD1

PS C:\Windows\System32> wsl --mount \\.\PHYSICALDRIVE0 --bare

上記内容の –mount で、WSL2 に増設した SSD を割り当てます。

自動的に割り振られるホスト名を変更

難しいホスト名を単純な “WSL01” に置き換えます。再起動後に適用されるようです。

PS C:\Windows\System32> Rename-Computer -NewName "WSL01"

仮想マシン(Ubuntu) の起動を一般ユーザーに

仮想マシンに入って、/etc/wsl.conf ファイルを作成してその中に次を記述するらしい。

# cat << EOF > /etc/wsl.conf
> [user]
> default=sunao
> EOF

Ubuntu側の漢字処理を組込む

以下の説明を参考にして、中で説明のコマンドを実行して再起動です。

https://astherier.com/blog/2021/07/windows11-wsl2-wslg-japanese/
$ wget https://astherier.com/static/blog/2021-07-11/japanize-wslg.sh
$ bash japanize-wslg.sh

$ rm japanize-wslg.sh

systemctl コマンドが使えない

WSL2 は、PID 1 に init が陣取っているようで、色々なシステムが動作できない状態になるらしいのです。ここでディズニーに出てくる genie の力を借りて systemd を PID 1 に入れ替えてしまうことをするらしいです。

sunao@WSL01:~$ localectl set-locale LANG=ja_JP.UTF-8 LANGUAGE="ja_JP:ja"
System has not been booted with systemd as init system (PID 1). Can't operate.
Failed to connect to bus: ホストが落ちています

以下の再確認でも同じメッセージです。

sunao@WSL01:~$ systemctl
System has not been booted with systemd as init system (PID 1). Can't operate.
Failed to connect to bus: ホストが落ちています

PID 1 が systemd でないためにエラーが起きているようです。次の情報を参考に作業してランプから genie にお越しいただこうと思います。

https://qiita.com/RyoSakon001/items/26b3d073b70dfe911d59

忘れないようにコマンド入力と出されるメッセージをメモとして残しておきます。

sunao@WSL01:~$ sudo apt install daemonize dbus gawk libc6 libstdc++6 policykit-1 systemd systemd-container
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています... 完了
状態情報を読み取っています... 完了
dbus はすでに最新バージョン (1.12.20-2ubuntu4) です。
dbus は手動でインストールしたと設定されました。
取得:3 http://archive.ubuntu.com/ubuntu jammy-updates/main amd64 libnss-mymachines amd64 249.11-0ubuntu3.3 [146 kB]
547 kB を 2秒 で取得しました (279 kB/s)
以前に未選択のパッケージ daemonize を選択しています。
(データベースを読み込んでいます ... 現在 83017 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
.../daemonize_1.7.8-1_amd64.deb を展開する準備をしています ...
daemonize (1.7.8-1) を展開しています...
以前に未選択のパッケージ systemd-container を選択しています。
.../systemd-container_249.11-0ubuntu3.3_amd64.deb を展開する準備をしています ...
systemd-container (249.11-0ubuntu3.3) を展開しています...
以前に未選択のパッケージ libnss-mymachines:amd64 を選択しています。
.../libnss-mymachines_249.11-0ubuntu3.3_amd64.deb を展開する準備をしています ...
libnss-mymachines:amd64 (249.11-0ubuntu3.3) を展開しています...
systemd-container (249.11-0ubuntu3.3) を設定しています ...
Created symlink /etc/systemd/system/multi-user.target.wants/machines.target → /lib/systemd/system/machines.target.
daemonize (1.7.8-1) を設定しています ...
libnss-mymachines:amd64 (249.11-0ubuntu3.3) を設定しています ...
First installation detected...
Checking NSS setup...
libc-bin (2.35-0ubuntu3) のトリガを処理しています ...
man-db (2.10.2-1) のトリガを処理しています ...
dbus (1.12.20-2ubuntu4) のトリガを処理しています ...
Scanning processes...
Scanning processor microcode...
Scanning linux images...

Failed to retrieve available kernel versions.

The processor microcode seems to be up-to-date.

No services need to be restarted.

No containers need to be restarted.

No user sessions are running outdated binaries.

No VM guests are running outdated hypervisor (qemu) binaries on this host.
sunao@WSL01:~$ wget https://packages.microsoft.com/config/debian/10/packages-microsoft-prod.deb -O packages-microsoft-prod.deb
--2022-06-30 10:12:52--  https://packages.microsoft.com/config/debian/10/packages-microsoft-prod.deb
packages.microsoft.com (packages.microsoft.com) をDNSに問いあわせています... 23.99.120.248
packages.microsoft.com (packages.microsoft.com)|23.99.120.248|:443 に接続しています... 接続しました。
HTTP による接続要求を送信しました、応答を待っています... 200 OK
長さ: 3124 (3.1K) [application/octet-stream]
‘packages-microsoft-prod.deb’ に保存中

packages-microsoft-prod.de 100%[========================================>]   3.05K  --.-KB/s    in 0s

2022-06-30 10:12:52 (1.10 GB/s) - ‘packages-microsoft-prod.deb’ へ保存完了 [3124/3124]

sunao@WSL01:~$ sudo dpkg -i packages-microsoft-prod.deb
以前に未選択のパッケージ packages-microsoft-prod を選択しています。
(データベースを読み込んでいます ... 現在 83093 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
packages-microsoft-prod.deb を展開する準備をしています ...
packages-microsoft-prod (1.0-debian10.1) を展開しています...
packages-microsoft-prod (1.0-debian10.1) を設定しています ...
sunao@WSL01:~$ rm packages-microsoft-prod.deb
sunao@WSL01:~$ sudo apt update
取得:1 https://packages.microsoft.com/debian/10/prod buster InRelease [29.8 kB]
ヒット:2 http://archive.ubuntu.com/ubuntu jammy InRelease
取得:3 http://security.ubuntu.com/ubuntu jammy-security InRelease [110 kB]
取得:4 https://packages.microsoft.com/debian/10/prod buster/main arm64 Packages [25.9 kB]
取得:5 http://archive.ubuntu.com/ubuntu jammy-updates InRelease [109 kB]
取得:6 https://packages.microsoft.com/debian/10/prod buster/main armhf Packages [26.5 kB]
取得:7 https://packages.microsoft.com/debian/10/prod buster/main amd64 Packages [174 kB]
取得:8 https://packages.microsoft.com/debian/10/prod buster/main all Packages [4,034 B]
取得:9 http://archive.ubuntu.com/ubuntu jammy-backports InRelease [99.8 kB]
取得:10 http://archive.ubuntu.com/ubuntu jammy/main Translation-ja [295 kB]
取得:11 http://security.ubuntu.com/ubuntu jammy-security/main amd64 c-n-f Metadata [3,156 B]
取得:12 http://archive.ubuntu.com/ubuntu jammy/universe Translation-ja [1,534 kB]
取得:13 http://archive.ubuntu.com/ubuntu jammy/multiverse Translation-ja [7,160 B]
取得:14 http://archive.ubuntu.com/ubuntu jammy-updates/main amd64 c-n-f Metadata [5,720 B]
2,425 kB を 2秒 で取得しました (973 kB/s)
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています... 完了
状態情報を読み取っています... 完了
パッケージはすべて最新です。

指定された dotnet-runtime-5.0 が古いらしく依存関係でエラーが出ました。

sunao@WSL01:~$ sudo apt install dotnet-runtime-5.0
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています... 完了
状態情報を読み取っています... 完了
インストールすることができないパッケージがありました。おそらく、あり得
ない状況を要求したか、(不安定版ディストリビューションを使用しているの
であれば) 必要なパッケージがまだ作成されていなかったり Incoming から移
動されていないことが考えられます。
以下の情報がこの問題を解決するために役立つかもしれません:

以下のパッケージには満たせない依存関係があります:
 dotnet-runtime-deps-5.0 : 依存: libssl1.0.0 しかし、インストールすることができません または
                                   libssl1.0.2 しかし、インストールすることができません または
                                   libssl1.1 しかし、インストールすることができません
E: 問題を解決することができません。壊れた変更禁止パッケージがあります。
sunao@WSL01:~$ sudo apt install dotnet-runtime
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています... 完了
状態情報を読み取っています... 完了
E: パッケージ dotnet-runtime が見つかりません
sunao@WSL01:~$ aptitude search dotnet-runtime
p   dotnet-runtime-2.1                            - Microsoft .NET Core Runtime - 2.1.30 Microsoft.NETCore.A
p   dotnet-runtime-2.2                            - Microsoft .NET Core Runtime - 2.2.8 Microsoft.NETCore.Ap
p   dotnet-runtime-3.0                            - Microsoft .NET Core Runtime - 3.0.3 Microsoft.NETCore.Ap
p   dotnet-runtime-3.1                            - Microsoft .NET Core Runtime - 3.1.26 Microsoft.NETCore.A
p   dotnet-runtime-5.0                            - Microsoft .NET Runtime - 5.0.17 Microsoft.NETCore.App 5.
p   dotnet-runtime-6.0                            - Microsoft.NETCore.App.Runtime 6.0.6
p   dotnet-runtime-deps-2.1                       - dotnet-runtime-deps-2.1 2.1.30
p   dotnet-runtime-deps-2.2                       - dotnet-runtime-deps-2.2 2.2.8

最新は、6.0 のようですので、最新版を継続してインストールを続けます。ログは aptitude で確認を挟んだ結果、記録された一部の行が消えています。

取得:3 https://packages.microsoft.com/debian/10/prod buster/main amd64 dotnet-runtime-deps-6.0 amd64 6.0.6-1 [2,806 B]
取得:4 https://packages.microsoft.com/debian/10/prod buster/main amd64 dotnet-runtime-6.0 amd64 6.0.6-1 [22.8 MB]
23.0 MB を 12秒 で取得しました (1,865 kB/s)
以前に未選択のパッケージ dotnet-host を選択しています。
(データベースを読み込んでいます ... 現在 83101 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
.../dotnet-host_6.0.6-1_amd64.deb を展開する準備をしています ...
dotnet-host (6.0.6-1) を展開しています...
以前に未選択のパッケージ dotnet-hostfxr-6.0 を選択しています。
.../dotnet-hostfxr-6.0_6.0.6-1_amd64.deb を展開する準備をしています ...
dotnet-hostfxr-6.0 (6.0.6-1) を展開しています...
以前に未選択のパッケージ dotnet-runtime-deps-6.0 を選択しています。
.../dotnet-runtime-deps-6.0_6.0.6-1_amd64.deb を展開する準備をしています ...
dotnet-runtime-deps-6.0 (6.0.6-1) を展開しています...
以前に未選択のパッケージ dotnet-runtime-6.0 を選択しています。
.../dotnet-runtime-6.0_6.0.6-1_amd64.deb を展開する準備をしています ...
dotnet-runtime-6.0 (6.0.6-1) を展開しています...
dotnet-host (6.0.6-1) を設定しています ...
dotnet-runtime-deps-6.0 (6.0.6-1) を設定しています ...
dotnet-hostfxr-6.0 (6.0.6-1) を設定しています ...
dotnet-runtime-6.0 (6.0.6-1) を設定しています ...
man-db (2.10.2-1) のトリガを処理しています ...
Scanning processes...
Scanning processor microcode...
No services need to be restarted.

No containers need to be restarted.

No user sessions are running outdated binaries.

No VM guests are running outdated hypervisor (qemu) binaries on this host.
sunao@WSL01:~$ sudo apt install apt-transport-https
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています... 完了
状態情報を読み取っています... 完了
以下のパッケージが新たにインストールされます:
  apt-transport-https
アップグレード: 0 個、新規インストール: 1 個、削除: 0 個、保留: 0 個。
1,512 B のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 169 kB のディスク容量が消費されます。
取得:1 http://archive.ubuntu.com/ubuntu jammy/universe amd64 apt-transport-https all 2.4.5 [1,512 B]
1,512 B を 1秒 で取得しました (2,864 B/s)
以前に未選択のパッケージ apt-transport-https を選択しています。
(データベースを読み込んでいます ... 現在 83307 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
.../apt-transport-https_2.4.5_all.deb を展開する準備をしています ...
apt-transport-https (2.4.5) を展開しています...
apt-transport-https (2.4.5) を設定しています ...
Scanning processes...
Scanning processor microcode...
Scanning linux images...

Failed to retrieve available kernel versions.

The processor microcode seems to be up-to-date.

No services need to be restarted.

No containers need to be restarted.

No user sessions are running outdated binaries.

No VM guests are running outdated hypervisor (qemu) binaries on this host.
sunao@WSL01:~$ sudo wget -O /etc/apt/trusted.gpg.d/wsl-transdebian.gpg https://arkane-systems.github.io/wsl-
transdebian/apt/wsl-transdebian.gpg
--2022-06-30 10:19:17--  https://arkane-systems.github.io/wsl-transdebian/apt/wsl-transdebian.gpg
arkane-systems.github.io (arkane-systems.github.io) をDNSに問いあわせています... 185.199.109.153, 185.199.108.153, 185.199.111.153, ...
arkane-systems.github.io (arkane-systems.github.io)|185.199.109.153|:443 に接続しています... 接続しました。
HTTP による接続要求を送信しました、応答を待っています... 200 OK
長さ: 2280 (2.2K) [application/octet-stream]
‘/etc/apt/trusted.gpg.d/wsl-transdebian.gpg’ に保存中

/etc/apt/trusted.gpg.d/wsl 100%[========================================>]   2.23K  --.-KB/s    in 0s

2022-06-30 10:19:17 (30.7 MB/s) - ‘/etc/apt/trusted.gpg.d/wsl-transdebian.gpg’ へ保存完了 [2280/2280]

sunao@WSL01:~$ sudo chmod a+r /etc/apt/trusted.gpg.d/wsl-transdebian.gpg

root ユーザーに変更して作業を継続します。

sunao@WSL01:~$ sudo su -
Welcome to Ubuntu 22.04 LTS (GNU/Linux 5.10.102.1-microsoft-standard-WSL2 x86_64)

 * Documentation:  https://help.ubuntu.com
 * Management:     https://landscape.canonical.com
 * Support:        https://ubuntu.com/advantage

  System information as of 2022年  6月 30日 木曜日 10:20:27 JST

  System load:    0.0029296875      Processes:             28
  Usage of /home: 0.0% of 95.56GB   Users logged in:       0
  Memory usage:   3%                IPv4 address for eth0: 172.28.186.10
  Swap usage:     0%


0 updates can be applied immediately.



This message is shown once a day. To disable it please create the
/root/.hushlogin file.
root@WSL01:~# cat << EOF > /etc/apt/sources.list.d/wsl-transdebian.list
deb https://arkane-systems.github.io/wsl-transdebian/apt/ $(lsb_release -cs) main
deb-src https://arkane-systems.github.io/wsl-transdebian/apt/ $(lsb_release -cs) main
EOF
root@WSL01:~#
ログアウト

追加したリポジトリから genie 関連のシステムを取り込みます。

sunao@WSL01:~$ sudo apt update
取得:1 https://arkane-systems.github.io/wsl-transdebian/apt jammy InRelease [3,215 B]
ヒット:2 https://packages.microsoft.com/debian/10/prod buster InRelease
取得:3 https://arkane-systems.github.io/wsl-transdebian/apt jammy/main Sources [1,609 B]
ヒット:4 http://archive.ubuntu.com/ubuntu jammy InRelease
取得:5 https://arkane-systems.github.io/wsl-transdebian/apt jammy/main amd64 Packages [2,115 B]
ヒット:6 http://security.ubuntu.com/ubuntu jammy-security InRelease
ヒット:7 http://archive.ubuntu.com/ubuntu jammy-updates InRelease
取得:8 http://archive.ubuntu.com/ubuntu jammy-backports InRelease [99.8 kB]
107 kB を 1秒 で取得しました (83.5 kB/s)
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています... 完了
状態情報を読み取っています... 完了
パッケージはすべて最新です。
sunao@WSL01:~$ sudo apt install systemd-genie
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています... 完了
状態情報を読み取っています... 完了
以下の追加パッケージがインストールされます:
  build-essential dpkg-dev fakeroot g++ g++-11 gcc gcc-11 libalgorithm-diff-perl libalgorithm-diff-xs-perl
  libalgorithm-merge-perl libasan6 libatomic1 libc-dev-bin libc-devtools libc6-dev libcc1-0 libcrypt-dev
  libexpat1-dev libfakeroot libgcc-11-dev libitm1 libjs-sphinxdoc liblsan0 libnsl-dev libpython3-dev
  libpython3.10-dev libstdc++-11-dev libtirpc-dev libtsan0 libubsan1 linux-libc-dev lto-disabled-list make
  manpages-dev python3-dev python3-pip python3-psutil python3-wheel python3.10-dev rpcsvc-proto zlib1g-dev
提案パッケージ:
  debian-keyring g++-multilib g++-11-multilib gcc-11-doc gcc-multilib autoconf automake libtool flex bison
  gdb gcc-doc gcc-11-multilib gcc-11-locales glibc-doc libstdc++-11-doc make-doc python-psutil-doc
以下のパッケージが新たにインストールされます:
  build-essential dpkg-dev fakeroot g++ g++-11 gcc gcc-11 libalgorithm-diff-perl libalgorithm-diff-xs-perl
  libalgorithm-merge-perl libasan6 libatomic1 libc-dev-bin libc-devtools libc6-dev libcc1-0 libcrypt-dev
  libexpat1-dev libfakeroot libgcc-11-dev libitm1 libjs-sphinxdoc liblsan0 libnsl-dev libpython3-dev
  libpython3.10-dev libstdc++-11-dev libtirpc-dev libtsan0 libubsan1 linux-libc-dev lto-disabled-list make
  manpages-dev python3-dev python3-pip python3-psutil python3-wheel python3.10-dev rpcsvc-proto
  systemd-genie zlib1g-dev
アップグレード: 0 個、新規インストール: 42 個、削除: 0 個、保留: 0 個。
57.5 MB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 200 MB のディスク容量が消費されます。
続行しますか? [Y/n]
取得:1 https://arkane-systems.github.io/wsl-transdebian/apt jammy/main amd64 systemd-genie amd64 2.4 [53.8 kB]
取得:2 http://archive.ubuntu.com/ubuntu jammy/main amd64 libc-dev-bin amd64 2.35-0ubuntu3 [20.3 kB]
取得:3 http://archive.ubuntu.com/ubuntu jammy-updates/main amd64 linux-libc-dev amd64 5.15.0-40.43 [1,286 kB]
取得:4 http://archive.ubuntu.com/ubuntu jammy/main amd64 libcrypt-dev amd64 1:4.4.27-1 [112 kB]
取得:5 http://archive.ubuntu.com/ubuntu jammy/main amd64 rpcsvc-proto amd64 1.4.2-0ubuntu6 [68.5 kB]
取得:6 http://archive.ubuntu.com/ubuntu jammy/main amd64 libtirpc-dev amd64 1.3.2-2build1 [192 kB]
取得:7 http://archive.ubuntu.com/ubuntu jammy/main amd64 libnsl-dev amd64 1.3.0-2build2 [71.3 kB]
取得:8 http://archive.ubuntu.com/ubuntu jammy/main amd64 libc6-dev amd64 2.35-0ubuntu3 [2,099 kB]
取得:9 http://archive.ubuntu.com/ubuntu jammy/main amd64 libcc1-0 amd64 12-20220319-1ubuntu1 [47.2 kB]
取得:10 http://archive.ubuntu.com/ubuntu jammy/main amd64 libitm1 amd64 12-20220319-1ubuntu1 [30.2 kB]
取得:11 http://archive.ubuntu.com/ubuntu jammy/main amd64 libatomic1 amd64 12-20220319-1ubuntu1 [10.4 kB]
取得:12 http://archive.ubuntu.com/ubuntu jammy/main amd64 libasan6 amd64 11.2.0-19ubuntu1 [2,283 kB]
取得:13 http://archive.ubuntu.com/ubuntu jammy/main amd64 liblsan0 amd64 12-20220319-1ubuntu1 [1,069 kB]
取得:14 http://archive.ubuntu.com/ubuntu jammy/main amd64 libtsan0 amd64 11.2.0-19ubuntu1 [2,261 kB]
取得:15 http://archive.ubuntu.com/ubuntu jammy/main amd64 libubsan1 amd64 12-20220319-1ubuntu1 [976 kB]
取得:16 http://archive.ubuntu.com/ubuntu jammy/main amd64 libgcc-11-dev amd64 11.2.0-19ubuntu1 [2,526 kB]
取得:17 http://archive.ubuntu.com/ubuntu jammy/main amd64 gcc-11 amd64 11.2.0-19ubuntu1 [20.1 MB]
取得:18 http://archive.ubuntu.com/ubuntu jammy/main amd64 gcc amd64 4:11.2.0-1ubuntu1 [5,112 B]
取得:19 http://archive.ubuntu.com/ubuntu jammy/main amd64 libstdc++-11-dev amd64 11.2.0-19ubuntu1 [2,083 kB]
取得:20 http://archive.ubuntu.com/ubuntu jammy/main amd64 g++-11 amd64 11.2.0-19ubuntu1 [11.4 MB]
取得:21 http://archive.ubuntu.com/ubuntu jammy/main amd64 g++ amd64 4:11.2.0-1ubuntu1 [1,412 B]
libitm1:amd64 (12-20220319-1ubuntu1) を設定しています ...
libc-devtools (2.35-0ubuntu3) を設定しています ...
libalgorithm-merge-perl (0.08-3) を設定しています ...
libtsan0:amd64 (11.2.0-19ubuntu1) を設定しています ...
systemd-genie (2.4) を設定しています ...
dpkg-dev (1.21.1ubuntu2.1) を設定しています ...
libgcc-11-dev:amd64 (11.2.0-19ubuntu1) を設定しています ...
gcc-11 (11.2.0-19ubuntu1) を設定しています ...
libc6-dev:amd64 (2.35-0ubuntu3) を設定しています ...
gcc (4:11.2.0-1ubuntu1) を設定しています ...
libexpat1-dev:amd64 (2.4.7-1) を設定しています ...
libstdc++-11-dev:amd64 (11.2.0-19ubuntu1) を設定しています ...
zlib1g-dev:amd64 (1:1.2.11.dfsg-2ubuntu9) を設定しています ...
g++-11 (11.2.0-19ubuntu1) を設定しています ...
libpython3.10-dev:amd64 (3.10.4-3) を設定しています ...
python3.10-dev (3.10.4-3) を設定しています ...
g++ (4:11.2.0-1ubuntu1) を設定しています ...
update-alternatives: /usr/bin/c++ (c++) を提供するために自動モードで /usr/bin/g++ を使います
build-essential (12.9ubuntu3) を設定しています ...
libpython3-dev:amd64 (3.10.4-0ubuntu2) を設定しています ...
python3-dev (3.10.4-0ubuntu2) を設定しています ...
man-db (2.10.2-1) のトリガを処理しています ...
libc-bin (2.35-0ubuntu3) のトリガを処理しています ...
Scanning processes...
Scanning processor microcode...
Scanning linux images...

Failed to retrieve available kernel versions.

The processor microcode seems to be up-to-date.

No services need to be restarted.

No containers need to be restarted.

No user sessions are running outdated binaries.

No VM guests are running outdated hypervisor (qemu) binaries on this host.
sunao@WSL01:~$ genie -l
genie: WARNING: systemd default target is default.target; targets other than multi-user.target may not work
genie: WARNING: if you wish to use a different target, this warning can be disabled in the config file
genie: WARNING: if you experience problems, please change the target to multi-user.target
Waiting for systemd....!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!  ^C で強制停止を行いました。

Traceback (most recent call last):
  File "/usr/lib/python3.10/runpy.py", line 196, in _run_module_as_main
    return _run_code(code, main_globals, None,
  File "/usr/lib/python3.10/runpy.py", line 86, in _run_code
    exec(code, run_globals)
  File "/usr/lib/genie/genie/__main__.py", line 581, in <module>
  File "/usr/lib/genie/genie/__main__.py", line 564, in entrypoint
  File "/usr/lib/genie/genie/__main__.py", line 351, in do_initialize
  File "/usr/lib/genie/genie/__main__.py", line 294, in inner_do_initialize
KeyboardInterrupt
Traceback (most recent call last):
  File "/usr/lib/python3.10/runpy.py", line 196, in _run_module_as_main
    return _run_code(code, main_globals, None,
  File "/usr/lib/python3.10/runpy.py", line 86, in _run_code
    exec(code, run_globals)
  File "/usr/lib/genie/genie/__main__.py", line 581, in <module>
  File "/usr/lib/genie/genie/__main__.py", line 568, in entrypoint
  File "/usr/lib/genie/genie/__main__.py", line 384, in do_login
  File "/usr/lib/genie/genie/__main__.py", line 112, in pre_systemd_action_checks
  File "/usr/lib/python3.10/subprocess.py", line 503, in run
    stdout, stderr = process.communicate(input, timeout=timeout)
  File "/usr/lib/python3.10/subprocess.py", line 1141, in communicate
    self.wait()
  File "/usr/lib/python3.10/subprocess.py", line 1204, in wait
    return self._wait(timeout=timeout)
  File "/usr/lib/python3.10/subprocess.py", line 1938, in _wait
    (pid, sts) = self._try_wait(0)
  File "/usr/lib/python3.10/subprocess.py", line 1896, in _try_wait
    (pid, sts) = os.waitpid(self.pid, wait_flags)
KeyboardInterrupt

PID 1 が systemd に置き換えられているのか気になるところです。 top コマンドで確認してみました。

sunao@WSL01:~$ genie -s
genie: WARNING: systemd is in degraded state, issues may occur!
sunao@WSL01-wsl:~$ top
top - 10:26:42 up  1:57,  1 user,  load average: 0.03, 0.12, 0.06
Tasks:  32 total,   1 running,  31 sleeping,   0 stopped,   0 zombie
%Cpu(s):  0.0 us,  0.0 sy,  0.0 ni,100.0 id,  0.0 wa,  0.0 hi,  0.0 si,  0.0 st
MiB Mem :  15705.3 total,  13924.7 free,    593.7 used,   1186.9 buff/cache
MiB Swap:   4096.0 total,   4096.0 free,      0.0 used.  14828.2 avail Mem

    PID USER      PR  NI    VIRT    RES    SHR S  %CPU  %MEM     TIME+ COMMAND
   1117 sunao     20   0   11388   3800   3208 R   0.3   0.0   0:00.01 top
      1 root      20   0  171676  13176   8592 S   0.0   0.1   0:00.71 systemd
     48 root      19  -1   39600  15708  14616 S   0.0   0.1   0:00.09 systemd-journal
     72 root      20   0   22944   6560   4456 S   0.0   0.0   0:00.09 systemd-udevd
     95 systemd+  20   0   16112   7984   6976 S   0.0   0.0   0:00.05 systemd-network
     96 message+  20   0    8852   5028   4148 S   0.0   0.0   0:00.10 dbus-daemon
     99 root      20   0   39580  21104  11820 S   0.0   0.1   0:00.08 networkd-dispat
    100 root      20   0  236444   9216   7036 S   0.0   0.1   0:00.03 polkitd
    101 syslog    20   0  222396   5312   4488 S   0.0   0.0   0:00.04 rsyslogd
    102 root      20   0 2279332  49004  17588 S   0.0   0.3   0:00.65 snapd
    106 root      20   0   15304   7308   6344 S   0.0   0.0   0:00.10 systemd-logind
    110 root      20   0  392764  13156  10816 S   0.0   0.1   0:00.05 udisksd
    151 root      20   0  316920  11872  10100 S   0.0   0.1   0:00.05 ModemManager
    246 systemd+  20   0   25256  12412   8384 S   0.0   0.1   0:00.06 systemd-resolve
    329 root      20   0    7936   1256   1116 S   0.0   0.0   0:00.00 cron
    341 root      20   0  116584  23532  14824 S   0.0   0.1   0:00.03 unattended-upgr
    353 root      20   0    7216   1096   1008 S   0.0   0.0   0:00.00 agetty
    355 root      20   0    7216   1072    984 S   0.0   0.0   0:00.00 agetty
   1039 root      20   0    2884    952    856 S   0.0   0.0   0:00.00 sh

systemd が PID 1 に収まっているようです。

genieの効果はいつまで続くのか?

永久的に genie の効果が持続しているようではないらしく、systemd が PID 1 に収まっているのは特定の期間だけのようで、どの時点にかはわかりませんが元の init に戻っています。


genie の環境が刻々と変化しているようで

今年 2022 年 GW前後の新しい動き、『WSL2+Ubuntu22.04に標準で入ったsystemdを試す』との情報に systemdを起動して PID 1 に収まっている記事がありましたが、現時点で確認すると PID 1 は元々の init が占めていて、別な場所に systemd が乗っています。

この systemd は wsl2 専用らしい

sunao@WSL01-wsl:~$ ls -l /usr/libexec/wsl-systemd
-rwxr-xr-x 1 root root 550  3月 18 00:08 /usr/libexec/wsl-systemd

sunao@WSL01-wsl:~$ /usr/libexec/nslogin
sunao@WSL01-wsl:~$

ランプの精の genie 君も成りを潜めていて PID 1 を奪い取ることをしていないようです。その説明の中で書かれている nslogin を起動してもメッセージはなくプロンプトが帰ります。

apache2を起動して結果を見ました

何かよくわかりませんが、apache2 を起動すると、特にエラーもなく起動されたようです。

sunao@WSL01-wsl:~$ sudo systemctl start apache2
sunao@WSL01-wsl:~$ sudo systemctl status apache2
● apache2.service - The Apache HTTP Server
     Loaded: loaded (/lib/systemd/system/apache2.service; enabled; vendor preset: enabled)
     Active: active (running) since Wed 2022-07-06 10:14:08 JST; 13s ago
       Docs: https://httpd.apache.org/docs/2.4/
    Process: 816 ExecStart=/usr/sbin/apachectl start (code=exited, status=0/SUCCESS)
   Main PID: 820 (apache2)
      Tasks: 4 (limit: 18840)
     Memory: 5.3M
     CGroup: /system.slice/apache2.service
             ├─820 /usr/sbin/apache2 -k start
             ├─821 /usr/sbin/apache2 -k start
             ├─822 /usr/sbin/apache2 -k start
             └─823 /usr/sbin/apache2 -k start

 7月 06 10:14:08 WSL01-wsl systemd[1]: Starting The Apache HTTP Server...
 7月 06 10:14:08 WSL01-wsl systemd[1]: Started The Apache HTTP Server.

コマンド top の結果を次に載せておきます。当初からの init が PID 1 を占めているようで、systemd は別の場所に乗っているです。

top - 11:22:05 up  2:02,  3 users,  load average: 0.00, 0.00, 0.00
Tasks:  70 total,   1 running,  69 sleeping,   0 stopped,   0 zombie
%Cpu(s):  0.0 us,  0.0 sy,  0.0 ni,100.0 id,  0.0 wa,  0.0 hi,  0.0 si,  0.0 st
MiB Mem :  15705.3 total,  14445.1 free,    511.9 used,    748.2 buff/cache
MiB Swap:   4096.0 total,   4096.0 free,      0.0 used.  14932.6 avail Mem

    PID USER      PR  NI    VIRT    RES    SHR S  %CPU  %MEM     TIME+ COMMAND
      1 root      20   0    1776   1056   1020 S   0.0   0.0   0:00.02 init
     13 root      20   0    2116    356      0 S   0.0   0.0   0:00.00 init
     14 root      20   0    2124    356      0 S   0.0   0.0   0:00.19 init
     15 sunao     20   0    9748   5376   3628 S   0.0   0.0   0:00.02 bash
     34 sunao     20   0    8164   2148   1716 S   0.0   0.0   0:00.00 dbus-launch
     35 sunao     20   0    8292   2432   2052 S   0.0   0.0   0:00.00 dbus-daemon
     38 sunao     20   0  323148  38188  29196 S   0.0   0.2   0:00.13 fcitx
     45 sunao     20   0    8292   2928   2568 S   0.0   0.0   0:00.00 dbus-daemon
     49 sunao     39  19    6572    236      0 S   0.0   0.0   0:00.00 fcitx-dbus-watc
     50 sunao     20   0  187448  20192  13688 S   0.0   0.1   0:00.07 mozc_server
     82 root      20   0    2116    356      0 S   0.0   0.0   0:00.01 init
    107 root      20   0    6812    960    872 S   0.0   0.0   0:00.00 unshare
    108 root      20   0   18900  11340   7932 S   0.0   0.1   0:00.69 systemd
    155 root      19  -1   47796  15572  14464 S   0.0   0.1   0:00.16 systemd-journal
    189 root      20   0   23068   6672   4480 S   0.0   0.0   0:00.35 systemd-udevd
    191 root      20   0    4732   1684   1228 S   0.0   0.0   0:00.21 snapfuse
    192 root      20   0    4796   1804   1220 S   0.0   0.0   0:02.17 snapfuse
    217 systemd+  20   0   16112   8040   7028 S   0.0   0.0   0:00.16 systemd-network
    218 message+  20   0    9044   4892   4012 S   0.0   0.0   0:00.18 dbus-daemon
    221 root      20   0   39580  21088  11800 S   0.0   0.1   0:00.08 networkd-dispat
    222 root      20   0  236444  11000   6780 S   0.0   0.1   0:00.04 polkitd

使い方や動きがしっくりきていませんが、しばらく様子を見ながら付き合っていこうと考えています。

常用ノートPCが末期的に

遅くても今まで不便していなかったのですが…

何年前から利用しているのかは忘れてしまいましたが、元々 Windows 8.1 がセットアップされていた非力なノートPCを愛用していました。安価だったのでエプソンダイレクトで購入してずっと利用していました。世の中の情勢の変化もあり今は利用環境も変化しましたが、当初はGPS軌跡データの処理ができるので使い始めました。

その後、Windows 10 にアップグレードして、内蔵hddをSSDに換え、Linux Ubuntu を追加してのデュアルブート構成で、最近になってからは Windowsを立ち上げることなく Linux のみ使用していました。

遅いながらもゆったりと構えて不自由無く利用していたのですが、最近はディスクアクセスランプが点灯したままのフリーズが目立ち、動くのはマウスポインタだけで何分もフリーズが続き、忘れた頃に復帰していたりします。

元々非力で処理が遅いのに、さらに頻繁なフリーズが加わるようになってしまいました。このままの継続利用は無理なようで、何とかしなければと思いながら、色々な情報にアンテナを立て、何か別の機器をと思いながら物色していました。

一体で使い勝手が良いのでノートPCが理想的かと

新品のノートPCは、基本的に高価で、中古の場合は官公庁等の大量の置換で排出されたもので、世代も古くスペック的にも難があります。デスクトップPCも色々とあるようで、大きさ的にノートPCの代替が可能な製品は限られるようです。

近年はゲーム対象の小型機器も市場に出されているようで、安価ではないもののそこそこ魅力的な機種もあるようです。世の中も様変わりし、昔は対立ムード一色だったOS環境も目を見張る変化で、マイクロソフトが Linux に大きく歩み寄り、Windows 11 に wsl2 で Ubuntu を載せて同時に両方の OS を稼働させるのが可能で、かなり実用的になってきたようです。

悩んでいた時にAmazonのタイムセール

時々Amazonがタイムセールを行っているのは知っていて、特に気にも留めていなかったものの、何となく関係ないニュース記事を見ていて、IntelやAMDの最新のプロセッサの話題にも触れた中で、タイムセールが行われていて普段より安く購入できると記事の中で伝えていました。何となく見ていた記事に少し興味を持ち、IntelのCore i5 i7 とか、AMDのRyzen 9 何ていうのがニュース的に扱われていて、調べてみるとバリエーションもあるようで、Linux しか使わないならOS無しの選択もあり得るようだし、一応世の中標準のWindows は必要かとも考えて、プロセッサ数とメモリサイズを考えに含めて検討しました。

タイムセール対象品でないのが気になりました

実装メモリ32GB、PCIe SSD 512GB で、小型の筐体にAMD Ryzen 9 4900H 能書きによると8プロセッサらしい、筐体は開閉しやすい構造で、7mm厚の2.5インチベイが 2か所あり増設が容易らしい、1TB SSD の追加で wsl2 Ubuntu も動作可能か、Windows 10 が実装され、11 へのアップグレード対象品になっている。無い知識を絞り出して悩んで決断です。

MINISFORUMからリリースのミニPC「EliteMini HM90」能書きによるとディスプレイは、一般的なHDMI、自分では今まで意識していなかったインターフェースの DisplayPort / USB Type-C とあるようで、自分では使わないと思うけどフルで 3画面をサポートしているらしいです。

悩んで購入を決めた小型PC
衝動買い的に手配しました

夜中に注文を入れ、翌日配送と恐ろしいほど早い、普段は使わないけど最悪のメンテナンスではいつもお世話になりっぱなしの USB マウスとキーボードを挿し、テレビのHDMIをモニタとして繋いで電源投入です。久しぶりに目にする Windows 系の画面、何を操作したのか記憶は飛んでしまいましたが、指示されるままに Windows 11 までのアップグレードを一気に済ませました。

当然ですが初期不良もなく立ち上がりました

一応最低限の Windows 11 pro が起動する環境が手に入ると、粗くて見ずらいテレビ画面の前で昔の USBマウスとキーボードを使い身体をのめり込むようにしての作業は苦痛そのものです。モニタにしているのは、昔のシャープAQUOSと呼ばれたテレビですが、今年正月に購入した 50インチの 4K対応テレビの画面を見慣れてくると、大昔のテレビでは画面が粗すぎて文字の判読に苦労してしまいます。

2.5インチSSD 、 マウスとキーボードを検討

ネットの情報を参考に、Ubuntu をセットアップしてから、手持ちのHDDをUSBインターフェースのアダプタに組込み接続して、 Ubuntu から扱えるようにする操作をしてみました。Linux側からのマウントも初期化操作も問題なく動作するようなので、ケーブル取り回しの不安定性が気になる外付けドライブではなく、2.5インチ内蔵ベイに組込めるSSDの購入が最優先事項です。

色々と課題は山積のようですが、wsl2 で Ubuntu を実現する資源の確保は最低限の必須事項です。増設の内蔵 SSD とケーブル不要のマウスとキーボードが最低限の最優先資材のようですね。それとモニタも何とかしないと実用に耐えません。モニタについては、大きさと価格、機能、そして最近のインターフェースの方式についても調査して利用する場面での効果について検討の余地がありそうです。

良く理解できていないままWSL2をインストール

Windows 11 になってからは、WSL2 のインストールが簡単になって一行のコマンドで完結すると説明している情報がほとんどで、あまり意識しないまま実行してしまいました。後から色々な情報を確認すると Linux 側の一般ユーザー登録も一連の中に含まれているらしく、無意識にそこを飛ばしてしまっていたらしく root ユーザーでの # プロントのみが表示され、後からの一般ユーザー登録で苦労することとなりました。

まさかGUIインターフェースの組込みも一緒とは

正式リリース前に色々と作業している先駆者たちの情報があふれ、当初はグラフィックの表示は別に作られていて、WSLg と呼ばれていたようで、私もそれを組込みたくて色々と情報を収集したのですが取越し苦労の無駄をしていたようで、一連の WSL2 のインストール作業の中で完了していたようです。

内蔵ベイへ入れるSSD
レシーバーのドングルをUSBに挿すワイヤレス

キーボードもマウスも乾電池式で、キーボードが単四型1本、マウスが単三型1本と一貫性がありませんが、販売価格が安くて文句は言えません。ゆくゆくは手持ちの充電式電池で利用すると思います。

何とかWSL2 組込みを始めると気になるのはディスプレイ

ディスプレイも大きさや性能、価格、そしてインタフェースで色々な製品が販売されているのに改めて驚きました。ノートPCの代替品までは無理としても安く小型でドット密度の細かいものが良さそうに思い検討しました。

平べったくて 13.3インチと小さ目

購入してみて感じたことは、表示はものすごく小さいけど表示される情報量は多く、近くで見るのに不自由のない近視の私にはちょうど良いディスプレイのようです。さらに外部電源を接続していなくても PC と USB Type-C ケーブルで接続すれば、信号と電源が1本で完結できシンプルで申し分ありません。

車が変わりETC車載器

新たなテレビを買って以来日々追われ、ブログに一言書込み息抜きする時間もないまま半年近く経ちました。

新しい相棒となるN-VAN

老朽化し税金が割増され20万キロで故障も頻発、気になり始めたモビリオを何に変えるか悩み、予算との兼ね合いから中古か新車の軽自動車かと考え、安くてアレンジ可能な軽のN-VANに決めました。

本当は軽キャンピングカーが欲しい

お金に余裕があるなら最近流行りのキャンピングカーの憧れもあり、軽のキャンピングカーを買いたかったのですが、夢のまた夢でした。

そのようなわけで皆さんが趣味でN-VANを購入する上位タイプからかけ離れた下位のタイプにグレードを下げ、ドラレコ、ナビ、ETC車載器、自動スライドドアは未装着、必要不可欠なオプション以外は排除して、納期に間に合う仕掛り物件を優先した選択でした。

n-VANの乗車人数は1人か2人

N-VANを4人で乗ることは元々無理があり、2人か1人で利用することを考えて工夫することにしました。

途中、派遣での仕事も2ヶ月あり時間が取れなかったこともあって、少しずつ材料を購入し地道に工作しました。最初からの構想で、無理をすれば2人が車中泊できて、使用頻度が高いと思われる1人の時は使い勝手を柔軟に変更配置できるように模索しました。

本当に可能か2人での就寝…

2人での車中泊仕様も完成したので、試乗を兼ねて伊豆半島の南端までドライブして、何とか2人での車中泊を試み窮屈ながらも就寝してみました。繁忙期の山小屋を思えば楽勝のようです。

遠出となれば気になるETC

色々と遠出するのに気になる高速道路についてです。通行料が高くて、あまり利用しようと思っていません。そのため当然ですが、N-VAN購入時には不要だと考えて取付けなかったETC車載器、その後に必要性について迷いました。

使わなくても有れば安心できる

基本的には高速道路を避けているので、普段使うことはないと思います。でも、使わないなりにもあったら便利な場合も存在するのかなとの考えも脳裏にはありました。

安心材料としては eTCで十分か

ETC、ETC2.0とか新しい規格のサービスもあるようで、価格も差が大きいようです。ホンダのディーラーで純正品を付ける場合の工事費込みの費用を聞き、ネットで入手する場合の方法と価格を検討しました。

セットアップ込で販売されている

首都圏で利用する頻度は皆無で、地方でも普段利用しないと思われるので、安いETCを選択し、セットアップ込みの車載器を購入して、自分で車体に取付けることにしました。

普段ネット利用の多いAmazonと楽天市場を探して、楽天にポイントが貯まっていたのと地元の電器店が楽天に出していたので、地元に還元できればと購入を決めました。

メーカー取付位置用の金具もある

Amazonで検索している中で、ホンダの純正品の設置位置に取付ける金具も高いながら売られていて、それも購入することにしました。

セットアップ依頼用の書類作成

ETC車載器は、正規の場所でセットアップしなければならないようで、車検証のコピーと購入者の証明書コピーとセットアップを依頼する委任状が必要らしく、それらを作成して何らかの方法で店に渡す必要があります。

夜ネットで購入し、その機械的な返信に購入番号が発番されているので、それを書込み翌日に店舗までドライブがてら持込みました。

懐かしい電器店が時代で変化

その店舗は、私が産まれてから結婚して引越すまで過ごした富岡市の外れにあり、コンポに憧れていた若い頃にパイオニア製品で中森明菜が写ったパンフレットだったステレオをここの店舗で購入したことがありました。

訪れると昔はショールーム的な店舗でしたが、今は半分倉庫のようなイメージで、ダンボールが店内に積まれ空間を圧迫しているイメージでした。世の中の変化は速く月日の流れを感じました。

書類持込の翌日にヤマト配達

翌日にはヤマトの配送で、取付け金具とETC車載器が配達されました。でも、ヤマトも最近多忙で、小物については四角いゴツいトラックとあの制服を着てない女性が担当しているようで、金具と車載器が別々に配達されてしまいました。

慣れない設置はひと苦労です

N-VANは、運転席の膝上辺りにETC車載器を取付ける場所があり、プラスチックのカバーを切抜き専用金具を後からネジ止めし、その上に車載器を載せます。

不慣れでプラスチックカバーの取外し方が分からず、片側のみ取外して地道にニブリングツールとカッターで搭載場所を切抜きました。

汎用品なのでかなりケーブル長め

配線も分離アンテナや電源ケーブルの長さが汎用品のため長めになっていて、丸めて収めるのが大変でした。まだ実走行を試していませんが、近々最短の安い区間で試してみようと思っています。

エンジンキーを回して、カード未挿入の音声ガイドが、初期値で20秒後になっていて忘れた頃にアナウンスされるので、ここは直す必要がありそうです。エンジンを掛け、さあ出発! _のタイミングは5秒程度でしょうか。

大丈夫だと思っても心配

ETCの取付は完了し、カードの挿入やエンジンをかけるタイミングでの音声案内を聞いても、実際にETC対応のゲートで動作を確認できていないので、大丈夫だと思っていてもやはり心配は消えません。

わざわざ最短を通過するのも…

取付を行った日、その翌日は機会がなく経過しました。動作検証も行わず、数ヶ月あるいは数年後に使用する機会がたまたま訪れ、ゲートの前で初めて動作不良を知ったらダメージは計り知れません。

高速道路走行の、機会も少なく

高速道路を好きではなく、自然と避けているので当然利用は微かです。頭には昔利用した頃の微かな記憶しかありません。

軽自動車って普通車より少し安くて二輪車程度だっような? 深夜割とか休日割があった記憶も、と思い立ち改めて高速道路についてネット情報から再確認しました。

藤岡インターから上里のスマートインターチェンジ間が、軽自動車で 270円がこの辺の区間では最低料金らしい、深夜割が0時から4時で 30%引きらしい、と知りました。

高速道路でトライアルの米

高速道路にただ乗るのは、ちょっと心情的に納得できないので、ディスカウントのトライアルに安く米が売られていたような、これを理由にETCの動作検証を考えました。

都合良く夜中に目覚め…

最近は夜中にトイレに起きる機会が増えたせいか、都合良く目覚め、時間を確認すると深夜割の時間帯でした。半分寝ぼけたままスマホのグーグルナビに経由地追加で藤岡ICから上里スマートインターチェンジを通りトライアルに向う設定をして、車を走らせました。

半分寝ぼけているとはいえ、暗くて不慣れなインターチェンジは通るのも大変だと感じました。

やはりn-VANで高速道路は無理

慣れないN-VANでの初めての高速道路走行ですが、周囲も暗くスピード感が半端でなく、80キロ〜100キロ出すと音も振動も怖く感じ、気を抜くと60キロ程度に落ちて後続の車が近付くのが分かり、仕方なくアクセルを踏込む情け無さでした。

普段利用してないのもあるでしょうが、他に車もない夜中の暗闇でスマートインターチェンジの利用は誘導を任せられるナビが無ければ走行が難しいと感じました。

etcの動作検証が終わりました

これで無事にETCの動作検証は完了です。料金は 190円と音声案内されました。米の深夜の買出しですが、検証としてはちょうど良い走行距離かと思います。無事にトライアルで米を含む買物を終え帰宅できました。

2022 やっと新しいテレビ

年明けの2022は、居間にあってずっと違和感無く鎮座していたシャープ亀山のシールが貼られていた 32型テレビを買い替えることにしました。

思い掛けなく4Kテレビ

スマホで何となくネットニュースを見ていた中で、広告的な情報があり、これは安いのか…と言った内容の記事が目に止まり、昨年暮れから1/10まで 50型の4kテレビが割引されている事を知りました。

記事によると、ここ2‥3年で技術の大きな変化があって、ネット動画配信サービスも違和感無くリモコンで操作できるらしく、中国資本の会社ハイセンス製でゲオが販売しているとの事でした。

ゲオって何

縁がなくて販売しているゲオが何なのかも知りません。売られているテレビに内蔵されている処理チップは、元々日本のメーカーだった頃からの継続で、テレビ本体は日本国内生産された物らしく、日本に合わせた仕様の設計らしくて、画像は美しいと説明されていました。

置くことは可能なのか?

調べ始めると興味が湧き、一体全体場所的に置けるものなのか、縦横のサイズも不明だし、本体下部の構成や脚の構造も疑問で、気になることが色々と出てきます。

何故置き換えが必要なの?

問題無く見ているテレビを何で買い換えるのか、と反対する妻を説得するのがかなりの難問でした。無くても生活に支障がなく、使ってみれば差は一目瞭然な事も使う前にその想像は難しいです。

安く買うなら3日間、ゲオの地元店舗を調べ、購入は店舗かネットか、最初の選択はネットショップ。画面に従い処理してクレジットカードの情報を入れた後で、エラーの赤い文字列。最初から繰返しても再び同じエラーになってしまいました。

安く買うならネット諦めか

クレジットカードに問題でしょうか、店舗で現金購入なら、セブンで現金の引出しが必要です。運悪く、1/8 の今日の残り2時間の猶予か、取引している労金のシステム更新が予定されていて、1/9 – 10 は終日現金を引出せないようてす。

焦るように急いで店舗に向かいました。縁の無かった業種の店舗なので、恐る恐る店舗内を見ながら入ると薄く大きなダンボールが目に入りました。良かった売られてました。

店舗でクレジットカード OK

ゲオの店舗では問題無くクレジットカードでの支払いができました。50E65G ¥54,780.- 良かった 2022年 1月 8日 18:04 購入完了 セーフです。

最悪はセブンで現金引出し後に戻っての購入でした。セブンの引出しなら19時以降は少額ながら手数料が取られるので、気持ちとして急かされてしまいました。

次の問題は 設置台

購入ができて家に持ち帰りましたが、これの設置は一苦労、横幅約 117cm、以前から置かれていた32型が置かれていたテレビ台の天板を大きくはみ出しています。

翌朝早く板を求めて

翌日になってホームセンター セキチューで、120cm x 30cm の板を 2,178円で購入して長さをギリギリに切詰め加工して、テレビ台の上に重ねてネジ止めし、50型が置ける様に幅の拡張です。

今やテレビは、大型高機能で安価

昔のテレビの価格を記憶している古い人間からすると高機能で大画面、さらに表示も美しく驚くほど安いです。操作性も良く、スマホでユーチューブを検索し瞬時にテレビの大画面から表示を見られます。

昔の録画も感動する美しさ

デジタル放送になってからのビデオレコーダーに撮り溜めたままになっていた 007シリーズの映画を試しに視聴しましたが、昔と迫力が違いました。これなら新しく買い替えるのを勿体無いなどとの発想は起きません。

ネット配信も感動的

それ以外でも AbemaTV、Amazon Prime Video、ビデオレコーダーの操作性についても良くて番組をチェックして、わざわざ録画してでも見ようと思う気になれます。

さすがに はみ出す大きさ

窓枠にはみ出すように存在感を醸す大型テレビで、妻からのクレームがありましたが仕方がないと思います。

窓へはみ出すサイズ

今回は、自分の知識や発想が世の中から、かなり遅れていたのを思い知らされる50型テレビの購入でした。

本年も宜しくお願いします

歳を取ると一年が速いですね。もう2022年の幕開けです。新型コロナウイルスで不自由な生活に制限されてから、既に3年目に突入です。

何をするでもなく過ぎる日々

ここしばらくはブログでの囁きも忘れたまま時が過ぎていきました。ここに訪れてくれている数少ない人達は、こんな世の中を上手く乗り越えているのか気になるところです。

心静かに過ごしたくて、あがいて今が

私のコロナ禍以前からの数年は、体力維持やボケ対策として夏から秋はキャンプや軽い山歩きで風景に触れたくて、冬はリフト券の安いシニアデーにスキー場で数時間滑って過ごすのがルーチンワークになっていました。

一昨年、去年は気を使いながら

コロナ禍での制約もあって、思うようにはなかなか出来ていませんでしたが、行動できるチャンスを見付けて出掛けるようにしていました。

一昨年と去年の北海道を比較して思い出すと、一昨年はコロナ蔓延の一年目で、オリンピック・パラリンピックが延期になり、気を使いながらも行動は何とか出来ました。

ところが去年は、いつも利用していた旭川市のキャンプ場が、オリンピックやパラリンピックの会場の関係もあり、夏の感染ピークの対策から9月末まで閉鎖されていて、色々な道の駅を頼りに過ごす不自由な生活を強いられました。

新コロナも一時下火にはなったものの

そして、3年目となる暮から年が明けた今年に掛けては、新しい変異のオミクロン株が広がり出してきているようです。さてこの後の流行がどの様な流れで進むのか気になるところです。

今年1年の目標

年が明けるとおぼろげながら始まる1年を考えたりしますが、今年も見通せないのが残念です。一昨年より少し慣れた去年の方が、規制で制約された中でも活動が出来たような気がしています。

慣れてきた3年目は、さて

コロナにも慣れた蔓延3年目は、安心仕切った行動をしなければ活動範囲を広げられるだろうとの望みがあります。

花のあるトムラウシ山

今年の希望は、秋以外の季節にトムラウシ山に登ってみたい。多少雪が残る花の最盛期に訪れてみたいです。数年はコロナ禍でチャンスを断ち切られたのが残念でなりません。

大きく広がる御鉢平

それと、北海道の主峰旭岳の東に位置し、大きく口を開けた火口の御鉢平の周囲を回ってみたい。ここは特に季節にこだわりは無いものの雪解けの水量の少ない季節が適しているのではないかと考えてます。

秋の裾合平の紅葉

秋の紅葉期に、表大雪の当麻岳から安足間岳への稜線から見下す旭岳との窪地である裾合平は、まだ納得した状態ではなく機会を待ち歩きたいと思っています。

今年も目標は体力維持

もう残りが少ない人生です。他にも心残りはありますが、活動できる健康年齢にはリミットがあるので、今年も体力が維持できるように努めながら過ごしたいと思います。

下仁田のジオパーク

厄介な新型コロナですね

新型コロナが蔓延している年に動きづらいのもありますが、北海道から帰宅してからの外出は、谷川岳、青木ヶ原樹海、程度しかありません。

例年ですと12月は、2日と3日に秩父の祭に行くのが恒例でしたが、神事は粛々と行われるものの笠鉾や屋台は無く、最短経路で番場通りを通過すると聞きました。花火は行われたようですが、行きませんでした。

初冬の恒例行事的に毎年見ていた祭に行かないと、何か抜け落ちたような空虚な気分になります。

気になっていた下仁田ジオパーク

そんな訳で、近くに居ながら足を運んでいなかった下仁田のジオパーク展示施設に行ってみようと思い立ちました。

旧小学校の校舎にパンフレットや周辺の石が展示されていて、2階には有料で色々な説明資料が置かれていたようですが、そこは見ていません。

旧校舎外には大きな字で、ネギとこんにゃくジオパーク? 的なキャッチフレーズが貼られていました。

子供の頃からの生活空間

今は公園になっているらしい青岩周辺は、昔小学生だった頃の遠足で訪れました。周囲の色合いだとかをおぼろげながら記憶しています。そして下仁田のキーワードで連想するのがその風景です。

生活空間の一部を再認識

北海道十勝の鹿追ジオパーク職員の大西さんとの話に出た下仁田ですが、近くで日常的に生活している空間の一部なので、自然に知っている部分もあり改めて深く知ろうとしていませんでした。

有名な中央構造線て身近な存在

昔の理科か社会か忘れましたが、中央構造線やフォッサマグナを知りました。航空写真で見ると良く分かる壮大な筋状の変化が見て取れます。その中央構造線の東の延長が下仁田町を通っている意識はありませんでした。

当然と言えば当然だなと感じますが、荒船山や妙義山、群馬県から長野県へは峠を登り上げるように繋がっている地形の構造、無意識に触れていた自然も良く考えれば不思議な造形美を感じます。

身近な自然に秘められた神秘

今は少し離れて藤岡市に移りましたが、生まれてから40年近く生活していた富岡市は、私が産まれる更に前の、富岡市になる前は南牧村や下仁田町と同じ甘楽郡でした。

高崎駅からローカル線の上信電鉄で富岡駅、終点の下仁田駅と続きます。小さい頃は鏑川で泳いだり、手でも崩れる崖を崩すと化石があったり、上流の大きな石や岩の流れの中で遊んだりしました。

妙義山も身近で、中学生の頃は自転車で遊びに行くような遊び場の1つでした。当時は富岡製糸場も遊び場の1つで、ユネスコの世界遺産に登録されるような場所とは思いもしませんでした。

過疎地にある老舗のお菓子屋

下仁田に足が向いたのは、ジオパークの件は勿論ですが、南牧村にある老舗のお菓子屋に寄ってみようと思ったのが、もう1つの理由です。

創業は明治と古いお店

そこは南牧村磐戸の信濃屋嘉助と言うお菓子屋で、義母が時々口にしていて、ここの草餅が食べたいと色々な場面で言っていました。その時は今も操業しているのか疑問でしたが、検索すると健在のようでした。

お店の所在地はジオパーク隣接

下仁田ジオパークに近く、その範囲と思われる距離内に位置するお店です。店の外のディスプレイには草餅と団子をアピールしてました。

車を停めるには、向いに狭い屋根付き車庫が駐車場になってましたが、店に寄せ路上に置く人が大半のようです。通りの道路は狭いものの通行量も少ないため、短時間の買物では問題なさそうです。

地域に溶け込むためか色々な製品

ここでしか買えない『炭のまんじゅう』が有名のようですが、それは買わずに『しろつばらくがん』を買ってみました。味噌味の白餡が入った落雁で、形も食感も違いますが、群馬のソールフード焼きまんじゅうを頭に浮べる独特の香りがあって、これはなかなか旨かったです。

最近になってブレイクしたらしい

今も操業している?なんて失礼な事を思ってましたが、ホームページを新たに立ち上げているようで、shinanoyakasuke.com では、内容を覗いて見ると、うどんや赤飯等も作ったりして精力的に活動しているようです。失礼しました。

ブランデーケーキも逸品らしい

それと、義母も口にしていたブランデーケーキも一緒に買ってきました。まだ、食べていないので外から見ただけの話ですが、妻が重くてズッシリした手応えを感じると話してます。価格は1,400円でした。

住んでいる藤岡市近辺でこんなケーキを購入したら、この値段では手に入らないと妻が申しておりました。

私も洋菓子のシェリエで半年とちょっとバイトしたことがあり、バームクーヘンを含む色々な菓子を焼いたり、加工の経験もあります。どんなのか食べるのが楽しみです。

次はカメラを持ってじっくり観光

今回は、下仁田ジオパークの観光もざっと下見をした程度なので、じっくり時間を掛けて歩きたいと思っています。その時にはまた信濃屋嘉助で、別なお菓子を買って帰りたいと思っています。

北海道から帰りました

10月8日の夕方 17:00 に、小樽から新潟行のフェリーに乗って、9日の朝9:15に新潟港に着き、一般道を走行して、16:10 には群馬県藤岡市の自宅に着きましたので、走行時間は約7時間でした。

いつもながら色々なトラブルは起きていますが、帰るフェリーに乗る前日に羊蹄山に登ったのですが、その時の写真と前日の洞爺湖周辺を見学した写真が残せませんでした。

記録媒体のmicroSDのファイルシステムが論理的に壊れていたらしく、ボリュームやファイルとして形になっての書込みができなかったらしく、一般的な消去や初期化されたファイルを救い出すソフトをネットで調べ、一応ダウンロードして試してみましたが、ファイルの形になっていないものは当然ですが救えないですよね。

そんな事で道内最後の日や、前日の日の時間を取られてしまい、無い写真を言葉で表現して少し補うにも手が回らないで、整理できていません。

色々なことが起こるもので、使っているスマホも古くなり既に修理対象外の機種になりますが、充電用にUSBケーブルを接続していても、バッテリー残量がみるみる減っていき 0%表示になってシステムダウンしてしまいます。その後に時間が経って確認しても増えない状況です。

そんな状況でもだましだまし使っていましたが、ついに 0% から残量が増えないで、リブートを繰り返す状況になりました。スマホが全てそうなのかは不明ですが、一般的なパソコンのように電源を落としてバッテリーに充電する様な動作にはできないようで、システムとして稼働できる状況になる前に再起動してしまいます。

北海道にいる期間に、こんな状況にならなかったことを喜びたいと思います。道内にいる頃にも、グーグルナビで移動中にバッテリー残量が 0% になってダウンする事もあり、その兆候は見られたものの何とかリカバリーできていました。

gotoキャンペーンで、帰りのフェリーについては、減額された金額で精算してくれましたが、行きのフェリーでは、利用した証明をメールで問題のスマホに送ってきています。これにも申請期限はあるのでしょうね、どのような書類を取り揃えるのかも含めて調べないといけません。

今の状況では、電話の送受もメールの送受もまともにできないので、スマホの機種変更をしなければならず、店舗の場所や開店時間、連絡先をネットで調べると一般的な商店の開始時間や蕎麦屋の開店時間みたく遅くて、24H対応のネット店舗で機種変更することにしました。

落ち着くまでにまだまだ時間がかかりそうです。

いつものキャンプ場に来たものの

昨年ニアミスしてしまった愛山渓温泉から入るコースで、大雪山旭岳が近くにそびえ立ち、沼ノ平から紅葉の裾合平を見下す尾根を登りながら回るコースを目指して道内入りしました。

今年は想像もしていなかった新型コロナウイルスの影響もあり、無料で長期に渡り夢を見させて頂いていたキャンプ場が有料に変わりました。

長期間滞在しての北海道の山歩きも、今年が潮時かなとの思いもあります。理由は色々ありますが、歳を取って面倒になった事、キャンプ場が有料になって面倒くさく感じるようになったこと、あちこちが混んでいて車中泊も面倒に感じ出した事、色々とあります。

キャンプ場の有料化も、1泊300円で、シーズン券は9000円です。30日以上の利用で元なので、シーズン券を購入して、例年のようにベースにして、移動を考えてましたが、思わぬ障壁にヒグマが立ちはだかりました。

近くにヒグマが出ていて、何度も目撃されているらしく、少し離れた散歩コースの森の湯へも歩かずに車で行くように案内しているのだとか、キャンプ場も場合に依っては閉鎖になる事もありえるのだそうです。

その場合には、シーズン券はそれまでとなってしまうようで、返金は無く無駄になってしまう。仕方無く3泊分の900円だけ支払いました。延長は簡単ですが、数日は天気悪くてソーラーパネルも開けません。

明日で3泊になりますが、テントも立てていませんし、暫くは道の駅での車中泊で過ごし、日帰りピストン登山を楽しむ方向に、考えを方向転換しようかと思ってます。

ヒグマの出没も大きな想定外の変化の1つでした。