歳を取ると一年が速いですね。もう2022年の幕開けです。新型コロナウイルスで不自由な生活に制限されてから、既に3年目に突入です。
何をするでもなく過ぎる日々
ここしばらくはブログでの囁きも忘れたまま時が過ぎていきました。ここに訪れてくれている数少ない人達は、こんな世の中を上手く乗り越えているのか気になるところです。
心静かに過ごしたくて、あがいて今が
私のコロナ禍以前からの数年は、体力維持やボケ対策として夏から秋はキャンプや軽い山歩きで風景に触れたくて、冬はリフト券の安いシニアデーにスキー場で数時間滑って過ごすのがルーチンワークになっていました。
一昨年、去年は気を使いながら
コロナ禍での制約もあって、思うようにはなかなか出来ていませんでしたが、行動できるチャンスを見付けて出掛けるようにしていました。
一昨年と去年の北海道を比較して思い出すと、一昨年はコロナ蔓延の一年目で、オリンピック・パラリンピックが延期になり、気を使いながらも行動は何とか出来ました。
ところが去年は、いつも利用していた旭川市のキャンプ場が、オリンピックやパラリンピックの会場の関係もあり、夏の感染ピークの対策から9月末まで閉鎖されていて、色々な道の駅を頼りに過ごす不自由な生活を強いられました。
新コロナも一時下火にはなったものの
そして、3年目となる暮から年が明けた今年に掛けては、新しい変異のオミクロン株が広がり出してきているようです。さてこの後の流行がどの様な流れで進むのか気になるところです。
今年1年の目標
年が明けるとおぼろげながら始まる1年を考えたりしますが、今年も見通せないのが残念です。一昨年より少し慣れた去年の方が、規制で制約された中でも活動が出来たような気がしています。
慣れてきた3年目は、さて
コロナにも慣れた蔓延3年目は、安心仕切った行動をしなければ活動範囲を広げられるだろうとの望みがあります。
花のあるトムラウシ山
今年の希望は、秋以外の季節にトムラウシ山に登ってみたい。多少雪が残る花の最盛期に訪れてみたいです。数年はコロナ禍でチャンスを断ち切られたのが残念でなりません。
大きく広がる御鉢平
それと、北海道の主峰旭岳の東に位置し、大きく口を開けた火口の御鉢平の周囲を回ってみたい。ここは特に季節にこだわりは無いものの雪解けの水量の少ない季節が適しているのではないかと考えてます。
秋の裾合平の紅葉
秋の紅葉期に、表大雪の当麻岳から安足間岳への稜線から見下す旭岳との窪地である裾合平は、まだ納得した状態ではなく機会を待ち歩きたいと思っています。
今年も目標は体力維持
もう残りが少ない人生です。他にも心残りはありますが、活動できる健康年齢にはリミットがあるので、今年も体力が維持できるように努めながら過ごしたいと思います。