タラノメのてんぷら

新型コロナウイルスが世界を侵蝕、出歩くのを躊躇して気分が暗くなる 2020-05-05 、日本では昔から子供の日と呼ばれ楽しかった日です。

思いがけなく貴重品

思いがけなく、その日に何と沢山のタラノメを頂戴しました。それは『群馬のじゆうじんさん』でした。

そう言えば朝、近くを通った時に車が無かったので、珍しくお出かけなのかなと頭をよぎりました。世間では3密と叫ばれ人出が少なくなっているので記憶に残ってました。

どこで採ってきたのか分かりませんが、かなりの大量でした。私の家にもお裾分けで大量なのだから、どれだけ採ったのか想像もできません。

苦闘の末に天婦羅

最初を写真に残すの忘れましたが、悪戦苦闘の末に天婦羅になった後の写真は1枚残しました。

左が衣が多、右が衣が薄く小、手前は筍ご飯

貴重な物をもらってしまったものの、さてどのように調理するか、以前は私が購入した温度計付の天婦羅鍋もあったのですが、使わないからと不燃物に出てしまったらしい。

油が飛び散り掃除が大変、自分では天婦羅をしない、私が考えた妻のポリシーからの片付けだろうと思います。

しばらく悩んでタラノメを洗って置いたまま、さて何を道具として利用するか思案です。意を決して普通のステンレス鍋に油を入れて揚げることにしました。

昔は薄力粉を工夫し技術で使ってたのだと思いますが、今は簡単に利用できる配合の天ぷら粉なるものが作られてます。それを探したらまだ少しだけ残ってました。

プロが挙げた天婦羅

プロが揚げる美味しい天婦羅を食べに行けば、油で汚す事も無く嫌な苦労も考えずに、いつでも爽やかな気分に浸れる。

それも分からなくもないですが、ちょっと私のポリシーとは隔たりが大きいようです。

天婦羅の準備から

ガスレンジ周りの油の飛び散りを考えて、不要な物を周りから遠ざけました。

そして、揚げた後に一時的に油を切るために、鍋の上に四角い油切用の金具を載せ代用です。

子供が同居していた頃は、フキノトウ、タラノメ、長ネギ、タマネギ、色々な食材を揚げていました。個人的には長ネギのかき揚げは好きです。

大げさに何年ぶり?

そう考えると妻と二人だけの生活になってから、天婦羅を揚げたことが無いような気がします。ほんとに久し振りな気がします。

今回は貴重な体験をさせて頂きました。

久し振りにブログ拝見

そうそう、3月末まで仕事に通っていた事もあって、自分の事で精一杯で、『群馬のじゆうじん』さんのブログを見てませんでした。ごめんなさい。

色々と拝見して、新型コロナウイルスでゴールデンウィークが、無くなるまでは山歩きの活動をしてたのだと知りました。収束は無理でも早く落着いた状況になる事を願わずには要られませんね。

そう言えば、3月1日のドブ掃除の日に顔を合わせた時に、喘息の話をしてました。色々と医者に掛かって検査とかしていたのですね、ブログを見て改めて知りました。

最近は色々な場所で、『かかりつけ医』との言葉を目にします。私も含めてあまり医者に行かない人もいると思います。

私の場合、風邪やインフルエンザで病院を訪れたことはたぶん20年以上無いと思います。ただ大腸ポリープを取ったり、右顎下腺腫瘍の切除をした事はあります。

その場合、対応するお医者さんは毎回異なったりします。それが『かかりつけ医』ですか、何かちょっと違うような気もします。日頃からかかりつけ医を作っておくことが良いと言われてますが、わざわざ風邪で病院を訪れるように引くのも違うだろうと思います。

せっかくなので…

せっかく作ったタラノメの天婦羅なので、近くにいる義母にこれから届けに行こうと思います。

『群馬のじゆうじん』さん、ごちそうさまでした。

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