4月14日に九州熊本付近で最初に発生したM6.5の大地震からの経過が、その後の16日にM7.3の本震と推測される大地震につながり、現在も余震が多発していて予断を許さない活動が継続しています。
北海道南西沖地震 M7.8 が 1993年、阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震) M7.3 が 1995年、東日本大震災(東北地方太平洋沖地震: 通称3.11) M9.0 が 2011年、今回の九州の地震が 2016年に発生ですか、日本国内では数年から十数年程度の短い期間で大地震が広範囲に発生しているのですね。
それと、忘れていましたが、長野県北部や新潟県で発生したものもあったようですね、長野県北部地震 M6.7 が 2011年の東日本大震災の翌日ですか、長野県中越地震 M6.8 が 2004年ですか、新潟県中越沖地震 M6.8 の 2007年もありましたね、M6.0クラス以上の大きな地震も頻繁に起きていることを再確認してしまいました。
冷静に考えれば起きて当たり前だと思いますが、今まで自分の意識の中では九州地方は安全な地域だと思っていました。やはり九州でも例外ではなかったことを思い知りました。何時頃にどのような収束に向うのか想像もできません。
過去の地震をウィキペディアにまとめてくれている人達がいて、引き込まれるように見入ってしまいました。
人、道路、運搬手段…、色々な要因から物資を必要としている末端に届けられない状況が報道されています。とてももどかしい気持ちになりますが、でも非力な自分では焦ったとしても何も力になれない現状があります。
しばらくは、要らぬ余計なことをして迷惑を駆けないように、静観して見守るしか無いのでしょうね。