新しいWeb公開サーバーにwebalizerの導入

今現在インターネットに公開中のWebサーバー(Buffalo LinkStation)が少し古いOSで稼働しています。
最近は、Windowsを含め、Linuxやその他のシステムでもIPv6がセットアップされていますし、むしろそちらがデフォルトの設定として優先的に機能しているのですが、今の公開サーバーではDebianの古いOSなので、それに対応できていません。
そこで、最新のDebian OSを組込んだ新たなサーバーを立ち上げようとしています。
ただ古いOSとはいえ提供している今の機能としては、何年もの長期間の運用で安定して稼働しています。また、物理的な構造も内蔵ディスクを2台収容しシステム単体でRAID構成が組めてデータの保証もある程度は担保されています。という事で、同様の構成で最新のDebianに載せ替えて運用できれば理想的だと思ってます。
最終的な理想形は目標としてありますが、すでに公開している今のサーバーとしての運用形態は継続させる必要があり、簡単にはシステム更新ができません。そのため一時的にせよ別のサーバーで代替運用しなければなりません。
そのため今回は、代替運用としてPogoplug E02にDebianの最新Jesseを組込み、代替Web公開サーバーとして立ち上げます。apache2.4でセットアップして、現行公開サーバーでは運用できていない機能のブログを追加機能として組み込むこととしました。今稼働中のこのブログがWordPressにより実現されています。
公開サーバーの利用アクセスの概要を確認できるようにWebalizerをセットアップしますが、現サーバーではv2.01で完璧に近い日本語化が行われているのですが、何故か最新のv2.23-08では文字化けしているようです。
日本語化用のファイルは、EUC-JPらしく、ネット情報を参考にUTF-8に変換してソースからメークしましたが、フォントの指定でエラーが出てしまい画像上の文字が化けてしまいます。諦めてUTF-8に変換しただけの中途半端な日本語化で妥協することにしました。