『紅はるか』で焼き芋

久し振りに今回は焼き芋について、一時期焼き芋にはまり、色々な品種の焼き芋を自分で作ってましたが、最近ではしっとり系の紅はるかが主流になりました。

ほとんどが茨城県産のようです。昔からの焼き芋屋さん御用達の紅あずまのホクホクも欲しくなることがありますが、水飴状の透明なねっとりとした汁を吹き出した紅はるかのとろりとした甘い焼き芋は絶品です。

最近は話題として取り上げませんでしたが、四季を通して、冬以外にも焼くのは多いです。

長く奉公してくれていた電子レンジが老衰でお暇したので、ピチピチした新顔を雇いました。この機能に焼きいものメニューも書かれていて、実際に使って焼いてみました。家庭でもそこそこに美味しく焼けることが分かりました。

でもじっくり時間を掛けて、焼け具合を見ながら少しずつ回して、香りを確かめながら焼くフライパンの焼き芋から離れることができませんでした。焼く時間は、1時間位を目安としています。

一般的なガスレンジで、フライパンの底に当たる温度センサーで勝手に弱くなったり戻ったりしながらフライパンの底を加熱します。安全機能が働くようで、焼く途中で何度か自動消火してしまいますが、焼く芋の回転もありその都度点火しています。

焼き始めは、芋の全体に熱が回るように少量の水を底に入れ蓋をして焼き始めます。しばらくすると入れた水は蒸発して無くなります。その後も蓋の裏に水滴が多数付きますが、熱せられた芋から吹き出す水分で、時間と共に痩せ細っていきます。

写真の最初は、焼き始めて30分位経過した頃でしょうか、2枚目は芋からの水分が蓋の下に付いている写真、水分が貯まると中がぐちゃぐちゃになるので時々蓋に付いた水分は捨てています。最後が1時間後の頃で、水分が抜けて痩せ細っている芋です。

焼いているときには、常時フライパンに耐熱ガラスの蓋をしていて、水蒸気の出具合を確認できます。そして、1時間も火を通すと水分が抜けて皮がシワになってきます。

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