まずは道北を目指します

6月15日 12:00発の新日本海フェリーで、新潟から小樽に移動しますが、自宅の群馬県藤岡市から新潟のフェリー埠頭までの経路をどの様にするのかも思案です。

基本的に高速道路は嫌いなので、一般道を走行することになるでしょう。雨天で夜間だと疲労も重なり時間も掛かりますが、高い料金を払える収入がありませんので仕方ないです。

当初の説明では、無料になると言われていた高速道路ですが、既得権益を手放す筈も無く、未来永劫有料が続くらしいので、応援するのをやめました。

高速道路は、無料なら好きですが、有料なので嫌いです。従って一部の無料区間は利用しています。

新日本海フェリーも船室が更新され、大昔は2等船室と呼ばれていたフラットのカーペット式のエリアがほとんど無くなり、ベッド式のエリアに衣替えされました。

昔から愛用していた大部屋が無くなったのは寂しい限りですが、たまにいる大柄な客の迷惑を考えると時代の変革かなと思います。

それに伴い、安い船室は早くから予約で埋まるらしく、派遣の仕事がいつ迄あるかが流動的だったこともあって、日程の予定が立てられなくて、今回も少し割高なツーリストAになりました。

ツーリストAは、上下のベッド式で、大きく二部屋に別れていて、予約画面でデフォルトになっていた部屋は、そこそこ埋まっていましたが別の部屋はガラ空きでした。当然ですが、空いている部屋の方に予約を入れました。

小樽には朝早くに着きますが、そこから日本海側を北に向かいます。稚内の天気を数日間確認しましたが、こちらが梅雨空でも離れている稚内の天候が特に良いわけではないようで、曇や雨の日が結構目に付きます。

それなら、行きながら目に付き気になっていた暑寒別岳とか黄金山に立寄りながら目指すのもありかな?と思い始めたところです。暑寒ルートと呼ばれる海側からの登りです。

過去には反対側の雨竜湿原から登れればと考えたこともありましたが、名前通りの雨にやられてしまい諦めました。入口では協力金と言うことで通行料が徴収されます。

近くに尾瀬を抱える県民としては一度訪れれば十分かなと思ってしまいました。晴れていたら景色の印象も違っていたのかも知れません。それと季節が枯草の秋だったのも、残念な印象を受けた要因かもしれないですね。

いきあたりばったりで、夜中に移動を始めます。

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