これから北海道の山歩き

私は深田久弥の日本百名山とかの趣味は無く、行ってみたいと思う山を思いつきで歩くだけですが、その百名山の北海道内で選定された山では、利尻岳のみ未踏です。

過去にバイクツーリングを楽しんでいた若い頃に、利尻島には渡っていますが、その当時は山に登れそうなら登ろうか程度で執着心もなく、強い風下にたなびく帯状の雲と雨を経験しただけで終わりました。

その後にも一度、子供が小さかった頃に、会社の夏休みに家族と計画したことがありました。会社の夏休みは他社より少し早くお盆の前でしたが、本州東北の梅雨が開けた頃で、北海道は道北に前線が停滞したままで、雨が毎日降り最悪でした。

それ以来、利尻礼文は考えないようにしてきましたが、周囲にいる利尻岳を経験した皆さんが、一度は行ってみるのも良いよとおっしゃるので、少しその気になりました。

残り少ない人生ですから、初夏の気になる山を訪ねてみるのも、変な心残りを作らないためにも必要かと思い立ちました。

第一目標は、利尻岳で、第二目標は礼文島歩きとします。

他にこの時期に登ってみたい山は、トムラウシ山、アポイ岳、雄阿寒岳、雌阿寒岳、羊蹄山、大雪山赤岳、大雪山沼ノ平、富良野岳とか切がないほど並びますが、思い付きで少しだけ歩こうかと思っています。

今週土曜日 6月15日昼の便で、新潟から道北を目指します。今回が最後になるのか、また訪れる機会があるのかは分かりませんが、何れにしても人生の残りは長くないので楽しみたいと思います。

できるだけ写真を公開しようと考えています。最終的には帰宅後の整理になりますが、暫定として公開できればと思ってます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)