天気も良くないし時間も有るので、1年ぶりに小樽を少し歩こうかと思い、車を停めて歩き始めたら、良くないどころか悪すぎで、すごい勢いの雨でビショビショになり歩くのは止めました。
小樽が駄目だからといっても、天気悪くてニッカウヰスキー余市蒸留所内を歩いてもつまらないし、かといって柿崎商店でホッケとビールで過ごすのも、昨日の今日なので、ちょっと節約したい気もあり、一応余市の道の駅に寄って少し悩み通り過ぎました。
黒い雲に覆われた羊蹄山の裾野を見ながら、車は京極の道の駅に落ち着きました。
降ったり止んだり、少し青空が出たり日が射したりと、雲の流れが早くて目まぐるしい1日でした。
京極の道の駅は、バスのトイレ休位置になっているのか色々な柄のバスが常時数台停まっていて、次々に入れ代わっています。
どのバスにも日本語での会話はなく、どこかは分かりませんが、日本人以外の人達を乗せてきているようです。
国内は消費税で冷やされ浮上できずに低迷のままなので、きっと景気の下支えに寄与している貴重な人達なのでしょうね。感謝感謝です。
明日ゆっくり見ようと思ってますが、ここは湧き水がある公園として綺麗な場所です。バスから降りた人達が思い思いに写真を撮っています。
日本人の私が見ても、澄んだ美しい水が溢れるように大量に流れ出て、それが沢のようになり川となって流れ、水面から出ている石の部分には美しい緑の苔が生えていて清々しさを感じる景色です。