Windows Vistaに四苦八苦 (2)

MS Windows Vista にはまってます。
別に書いているブログの続きです。何とか容量を拡張したVistaのシステムを Windows update しようと算段していますが、かなり難航していて頭を整理するためにブログに向かっています。
Windows update も、自動取得できないipv4のアドレスを手動で与えて何とか動き出して、99個、35個、…と更新されていましたが、Service Pack 1 になってから、何度起動しても履歴リストには[成功]と出ていて、5個も記録されているのに、再チェックでまた現れます。
よくよく見てみると Internet Explorer 7 のサポートは終わっていると書かれています。メニューの無いブラウザで、どこからバージョンを確認するのか四苦八苦してやっとのことで確認すると、確かにバージョンは 7 らしい。
Internet Explorer 9  [今すぐダウンロード] のボタンが表示されているので、一応クリックはしてもダイアログが表示され、対象モジュールは、 名前: IE9-WindowsVista-x64-jpn.exe と表示されていて、当然 [実行(R)] しても互換性がありませんのようなダイアログが開きます。そりゃOSが32bitのVistaなので、64bit用のソフトは動きません。
その画面の下には、まだ疑問がある場合は、 とリンクが貼られています。 でも…クリックしてもIE7では、表示できない作りになっているらしい。これって永遠の無限ループに落っこちていますよね。
仕方無く Mozira FireFox をダウンロードして、IE9-WindowsVista-x86-jpn.exe を入手、インストールしようとしてもパッチの前提条件で弾かれてしまい入らないようです。Service Pack 2 辺りが導入されていないとダメなように思います。しかし、それ以前に Service Pack 1 が導入されていないとそれも無理のようで、それには IE9 (Internet Explorer を今後 IE と記述) に変えろと突っぱねられたら、堂々巡りのデッドロックですよね。
以前、Windows XP を利用していた頃に、Service Pack 4 は、それ以前の Service Pack を包含していると認識していましたが、Vista の Service Pack 2 は、導入の前提条件に Service Pack 1 が導入されていることをあげていました。何かおかしいですよね、導入の前提条件に含まれるものが、その導入条件にその相手を含めているなら、導入する方法に解が無いことになりますよね。
打開策として、中間を取って IE8の導入を試みることにしました。と言ってもすんなりダウンロードの画面に辿り着くことはできず一苦労です。気長にネット検索で、それらしい画面を見付けることができて運良く無事に IE8-WindowsVista-x86-JPN.exe のダウンロードができました。そして、導入もできたようです。
おおっ !、やっとループから抜けることができたようです。4つの更新プログラムが表示されています。まだ先は長そうで、次のトラップがいつ出現するのか楽しみです。
完全に糠喜びでした。先に進んだと思って喜んだのですが、IE8が導入されているので、さすがに IE9 を入れろと行った画面は出て来なくなりましたが、でも以前と同様に SP1 の更新が履歴上は成功となっていて、以前同様に SP1 の適用でループしています。
マイクロソフトさんは、今更初期のVistaが世の中に存在することはありえないとの立場で、更新プログラムをメンテナンスしているのでしょうね、きっと。昔売っちまった物を今更使うな、使うなら新しいOSを買い換えろとの考えなのでしょうか。
更新パッチがメディアで販売もされているようですが、でもそれを買えば必ず更新できるのか疑問を感じますよね、高い金がかかるならそこそこの性能でも安いので、最新のOSを導入した最新の機器を購入した方が良さそうな気もします。
八方塞がりに突入してしまいました。
ネット検索に、「vista sp1 インストールできない」 のキーワードで、色々な人が苦労していることを知りました。この件は、2010年頃にも大勢の人に騒がれているようで、マイクロソフトのサポートで情報のやり取りが記録された物もアップされていました。今年 2015年にも私と同様な疑問を持ちながら悩んでいる人達が大勢いることがわかりました。
ダウンロードセンターから sp1 をダウンロードして実行して解決した人がいるようなので、同様にダウンロードして実行しています。モジュールは、Windows6.0-KB936330-X86-wave1.exe です。過去の記録では wave1 の部分が wave0 だったようなので改良されているのでしょうか。
起動すると長い時間が経過した後、内部エラーが発生しました…となり終了します。一度では納得できないので、再実行しましたが、同様に内部エラーの発生を示すダイアログが表示されて終わります。ただ、エラーコードが何故か異なっていたようでした。