問題のVistaにsp2まで適用することができて、いよいよ正規のWindows Update による更新が可能になったと思われます。
1個の更新プログラムがあります…のような少量の更新で、エラーになりながら、再更新を何度か実施したような記憶があって、あまりに時間が掛かるので放置して寝ました。
朝起きると再起動の後らしく、パスワード待ちになっていました。そしてやっと、162個の更新プログラムがあります…との状況まで辿り着きました。そして、約4時間の経過後に 162個中57個目の更新プログラムをインストールしています… と表示して実行中です。
この時点で、システムのパーティション使用領域は、37.1GBです。それもsp1の対策中にダウンロードしたファイルやログの消去で、使用領域を減らしているのにです。工場出荷の製品時のパーティションは 30GB しか無かったので、たぶん Windows Update は全く機能していなかったのでしょうね。
162個の更新は、約9時間半掛かって終了しました。そして、システムのパーティションは、使用領域が 39.1GB になっていました。その中には Internet Explorer 9 が入っているようで、自動的にバージョンアップしていたようです。
さらに続けて更新プログラムを適用しています。ここまで来れば、先が見えたと考えても良さそうですね。
年寄りのボケ防止、休んでいた頭を目覚めさせるリハビリとしては、丁度良い題材だったと思います。久し振りに脳みそを刺激するホルモンが大量に流れたのではないかと思っています。
私も素人ですが、世間一般に大勢いる素人の人達では、こんな複雑で時間も多く掛かる作業は無理ですよね、Windows系は簡単に見せようとして、色々な場所を隠蔽してシステムを構成しているのが、逆に複雑にしてしまってるように思います。
大きなディスクにシステムを丸コピーした作業の時から、連続でフルに丸5日です。足掛けではなく丸5日が掛かっています。その前のコピーの試行も含めれば、フルに7日も掛かっている事になりますよね。こんな事は損得抜きのリハビリとしての作業でなければできない作業ですね。
Windows 7 では、同様な作業と無償の Windows 10 へのアップグレードを含めても半日を少し越えた程度だったと思いましす。今回の Windows Vista は久し振りに楽しませて頂きました。