新旧のGPSロガー

昨日は、新しいGPSロガーの動作検証も含め信州の霧ヶ峰に行ってきました。
これから北海道に行く予定ですが、いつどこに居たのか頭の記憶では宛にならないし、後での整理にも時間が取られます。
しかしGPSロガーが有り勝手に記録してくれれば、GPS機能の無いカメラの写真でも時間の付き合わせで撮影場所が特定され、整理に掛かる時間が少なくなります。
また、写真自体にも位置や高さの情報を入れ込めば、後での管理が楽になるような気がしてます。そんな場面が訪れるかは不明ですが…
ロガーの管理用ソフトは、世間で一般的なWindowsで処理出来ます。旧品は古いXPで動作しますが、新品は逆にマイクロソフトがサポートを打ち切ったため、XPにはセットアップ出来ません。(.NETモジュールが無い)
私が普段使いのPCは、かなり古い製品で元がXPで、入れ替えてLinuxで利用していますが、アプリとして仮想のWindowsXPが動作するようになっていて、旧品のロガーはそこからデータを収集していました。
新品のロガーはセットアップ出来ないので、別に用意したWindows10に導入して、そちらからUSBメモリを仲介してデータを収集しないと現状では無理のようです。
多少枯れた製品でないとLinuxはフルサポートされてなく、無線LANやらBluetoothが動作しないのが辛いですね。

GPSロガー

安くて何とか利用できるGPSロガーは無いものか、とずっとチェックしています。
値段もピンキリで、比較的に高価な製品が多く庶民には高値の華です。
数年前から利用していた安価な製品の調子が悪くなり、ログが溢れて消去が出来なくなり故障しました。
同じ型の予備も所有してましたが、作られるデータが少し壊れてます。それが写真の左側です。

仕方なく追加購入したのが右側の少し小さい製品です。
ネット検索では高価な製品しか見付からない、たまたまパーツを調べてたら秋月電子通商に多少安価な製品があり、詳細な機能が分からないまま手に入れました。
当然ですが、データの取り出し方やデータの形式も大きく異なり、比較しながらスクリプトの手直しや動作検証に追われてます。

近くに住む「群馬のじゆうじん」さんの出発間近

北海道の稚内から歩いて日本海側を南下して、沖縄まで目指す歩き旅が始まります。
もちろん私のことではありません。私は車やバイクならともかくとして、自転車でも無理ですね。ましてや歩いて長期間の移動なんて想像すら出来ません。
我が家の近くに住む「群馬のじゆうじん」さんです。私とほぼ同年代の方です。
ブログを立ち上げています。歩き始めたら頻繁に更新されると思いますので興味のある方は立ち寄ってあげてください。(予定では 8/18飛行機で稚内に移動かな)
私も日程の制約がない北海道の旅に移動しようと思っています。
頭にある今の予定では、フェリー料金が下がって普通になる 8/25 10:30 新潟発小樽行 を予定しています。確定ではありませんが、たぶんそうなるでしょう。

やっと網戸の張替終り

網戸を張り替えるなんて本来は利用する前に行う作業ですよね。
家建ててから張替の記憶が無いので、24年位経過しているのでしょうね。まだ北側で直接陽にさらされない場所は交換不要にも思えましたが、全数を張替ました。
網戸の網って、わりと耐久力があるのに驚いています。それよりも、外れなくするためにスライドする調整用のプラスチックが劣化しているようです。今回は騙し騙し戻しましたが、後で考えないといけないかもしれないですね。
初めての経験で知らなかったのですが、網目の細かさにも種類があるのを今回知りました。
今回は元に付いていたのより少し細かく、24と表示されたのを使用しました。
以前は夏の虫が多い時期に少し風が強いと風に押し込まれた小さなのが入り込んでしまいましたが、多少の改善を期待しています。
今回は天候不順で涼しい日が少し続いて助かりました。

子供の記録ビデオ

最近はビデオを撮りたいなんて気は起きないのですが、昔小さな子がいた頃に記録として残したいと思い、撮り貯めたビデオってありませんでした。
実は時間が取れずに片隅で埃にまみれたまま、忘れ去られた可哀想な塊が我が家にも有りました。
まさか、そんなことしてたのは私だけですか?
仕事を辞めて時間が取れると思い立ち、さて…  あれ?動かない、カメラにテープが入ったままびくともしない、編集どころか中の確認さえ出来ない状況です。テープに記述もなく何が記録されているのかも不明です。
それがもう一年前になります。たまたま見掛けた…と言うより、その広告からビデオを思い出したわけでして、上手い広告をする上手い仕事を思いつくものだと感心しながら、まとめて変換を依頼しました。依頼から数カ月で変換されて昨年中には戻ってきていました。
時はたち、やっと最近になってその順番が回って来たわけです。
忘れてしまったビデオの編集と言うか、シーン毎の分割は大変な作業です。
古いアナログは画像の中に日付が記録されていたので何とか分割も出来たのですが、デジタルで残した物には日付がほとんど入ってませんでした。
何時だか何処だか検討もつかない映像が続いてづっと入っているだけなので、すごく疲れる割にはまったくはかどりません。
上手く切り分けられたら公開しているプライベート写真から参照できるように配置して整理しようと考えていますが、ある程度の形になるのはいつのことか、簡単には終わらないでしょう。
今でも少しずつは進めていて、一部の写真公開の画面からは動画再生の画面が起動できるようになっています。一番問題なく再生できる方式として映像を縮小して、 H264のコーデックで mp4のコンテナにしています。 これだと、Windows系のIE、LinuxのFirefox、AndroidのChromeでも再生できるようです。変換や切り出しも無料のバッチ処理で変換できるのでお金の無い私のような者には好都合です。

暑い日が続きます

猛暑の毎日ですね。
時間が無くて置き去りにされていた昔のビデオですが、8ミリやHi8と呼ばれていた磁気テープのカセットタイプのやつですけど再生出来る機器も無くなりました。
最近は子供も成長して映す機会も無くなりましたが、葬るのは忍びない。皆さんどうなさってますか。
実は、すでに一年前に手を打っていて読めないテープを外付けUSB-HDDにmpeg2の画像として作り込むサービスを提供している北海道の会社に依頼して、手元に届いています。
ただ、それを加工する時間が取れずに置かれたままになっています。
猛暑の中で映像の編集なんてやる気も起きませんが、でも奮起して片付けようかと思い立ちました。

syslogに残るCRON 認証失敗

何とかセットアップしながらですが、今月からインターネットに公開を始めたPogoPlugで、syslog にCRONの認証失敗が多数記録されています。 この状態だと実行も行われていないようです。

Aug 4 08:58:01 DebianPogo CRON[4789]: 認証失敗
Aug 4 09:00:01 DebianPogo CRON[6354]: 認証失敗
Aug 4 09:03:01 DebianPogo CRON[8696]: 認証失敗
Aug 4 09:08:01 DebianPogo CRON[12609]: 認証失敗

この原因がわからないので、色々と調べました。 /etc/crontab には、実行するユーザーを指定しているので、そのメール環境に原因があるのかと思い、postfixの配送先を見直しましたが、特別な関係は無いようです。

root@DebianPogo:~# nano /etc/aliases
root@DebianPogo:~# newaliases

そこで、実行ユーザーを root に変更して、標準出力やエラー出力の情報を /dev/null に捨てるのを止めると、正常に動作していると思われる結果をメールで受け取ることが出来ました。

There doesn&#039;t seem to be any new mail.<br />Retrieval completed.<br />

syslog を確認するとメールの配送処理が行われているのが記録されていました。
そこで、実行させるユーザーでのログインを試して見ました。すると、syslog に記録されているのと同様に認証失敗の文字列が吐き出されて、ユーザーに対応するシェルが起動しませんでした。

root@DebianPogo:~# su - www-data
su: 認証失敗
(無視)
This account is currently not available.
root@DebianPogo:~# su - nobody
su: 認証失敗
(無視)
ディレクトリがありません。HOME=/ としてログインします
This account is currently not available.
root@DebianPogo:~# su - pogo
pogo:~$ ログアウト

この場合は、ユーザー名の root と pogo だけが認証失敗にならずに実行できるようです。 /etc/crontab で実行させるユーザーを pogo に変更して経過を見ると、この件に関しての認証失敗の記録は無くなりました。
 
 

えっ! 今年って暑さとか異常ですか?

先週は母方の従兄弟が他界して急な連絡に驚きましたが、まさか今週も訃報の連絡を受けるとは思ってもいませんでした。今度は父方の従兄弟で、私より半年ほど先に産まれた早生まれの人です。
最近では、小さかった子供の頃のようなお互いの行き来はありませんでしたので、細かいことはわかりませんが結婚も早くて子供や孫がいるおじいちゃんだったようです。
情報では、白血病を患っていたらしいとのことです。
近い世代の従兄弟の葬儀が、まさか2週続けて起こるなんて想像を絶する出来事です。不幸を待ち望むような気がして真夏の礼服は持ちあわせていません。厚くて重い真冬の礼服のお世話になることが続いてしまうとは思いませんでした。